映画『超高速!参勤交代』の舞台あいさつが6月7日(土)、大阪の御堂会館で行われ、主演の佐々木蔵之介さんと本木克英監督が登壇した。
『超高速!参勤交代』(119分)は、通常は8日かかる参勤交代を「4日で行え」と命じられた小藩の奮闘を、コミカルに描いた時代劇。この無理難題に挑戦する藩主・内藤政醇を佐々木蔵之介さんが演じる。その他、深田恭子さん、、伊原剛志さん、寺脇康文さん、上地雄輔さんらが出演。
今回は、公開に先駆けて行われた試写会に、佐々木さんと本木監督が登場。京都出身の佐々木さんは大勢の観客の前に、「ホームの関西で、こんなにたくさんの人に集まってもらって、感無量です」とあいさつ。映画の舞台となる福島県の「いわき弁」について、「濁音をどこで入れたらいいか、法則性がなくて難しかった」と苦労話を披露した。
さらには、劇中に登場する猿の菊千代も登壇し、場内を沸かせた。
最後には、サプライズの「写メタイム」も実施。佐々木さんが「今日来ていただいた方は応援団だと思いますので、携帯で写真撮ってもらいましょうか」と呼びかけ、客席の間を練り歩いた。
映画『超高速!参勤交代』は、6月21日(土)から大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマなどで公開される。
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■上映日程 6月21日(土)~ ■サイト |