林海象監督が手がけた京都の「BAR探偵」で6月19日(木)の夜、映画と推理をテーマにしたカードゲームを遊ぶイベントが開催される。
BAR探偵は、「私立探偵濱マイク」シリーズや『夢見るように眠りたい』(1986年)、『アジアンビート』シリーズなどで知られる映画監督の林海象さんが手がけたバー。映画関係者や俳優、その他映画好きなどから愛され、今年で7周年を迎えている。
今回はそのBAR探偵の店内、そして奥の“隠し部屋”を活用し、「カードゲームナイト」を開催。同店が映画と探偵にゆかりが深いことから、映画と推理をモチーフにしたカードゲームをプレイする。
映画をテーマにしたのは、「フィルムフィクサー」。日本のゲーム会社コザイクが手がけたゲームで、プレイヤーは映画のプロデューサーとなり、俳優を雇い、様々な映画を作りながら、高い評価を得ることを目指すというもの。キネプレでの紹介記事はこちら。
そして推理モチーフのゲームは「ブラックストーリーズ:50の“黒い”物語」。
一時期有名となった「海ガメのスープ」などで知られる水平思考クイズを多数収録したもので、殺人や事故などのさまざまな“ブラックな事件”を、1人が出題者となり、その他プレイヤーが“はい”“いいえ”で答えられる質問を繰り返すことで真相を推理する、というゲーム。
それぞれのゲームを遊んだ後は、希望者での別のゲームのプレイも予定されている。
同店担当者は「BAR探偵、ここは映画と探偵の世界。あなたの推理力が試されるカードゲームたちをご用意しました」とPR。「お酒とカード、ぜひ楽しみましょう」と呼びかけている。
BAR探偵のカードゲームナイトは、6月19日(木)の19時30分から。22時頃終了予定。料金は1,000円+1ドリンク以上オーダー。キネプレと、京都のゲーム制作会社タンサンファブリークがプレイングに協力する。
BAR探偵は、叡山電鉄「元田中駅」から徒歩3分、京阪「出町柳駅」から徒歩15分。
現在予約受付中。予約は、facebookイベントページへの参加か、メール(bartantei@gmail.com )、電話予約(TEL 075-708-6199、 10時~19時)にて。
詳細情報 |
■開催日程 6月19日(木) 19時30分開始 22時終了予定 ※希望者はその後、別のゲームもプレイ可能 ■料金 ■予約方法 ■実施会場 ■サイト |