7月1日(日)、ビジュアルアーツ専門学校大阪で、「山ドキュ in 大阪」が行われた。
ビジュアルアーツ専門学校大阪で開催 |
「山ドキュ in 大阪」は、2年に1回行われる山形国際ドキュメンタリー映画祭で受賞した映画を、大阪で上映するイベント。2006年にスタートし、今回で7回目となる。昨年は休止していたが、今年2年ぶりに復活。今後も定期的に開催していく予定という。
詳しくはこちらの記事を参照。
今回は2011年の上映作品から、おすすめの2作品を選抜。
インターナショナル・コンペティションで大賞を受賞した『密告者とその家族』(84分)と、アジア千波万波部門で小川紳介賞を受賞した『雨果(ユィグォ)の休暇』(49分)が上映された。
会場となった同校のアーツホールに多くの方が来場 |
当日は朝から雨が降り続くあいにくの天気の中、多くの客が来場。同校の学生から先生、卒業生だけでなく、映画好き、ドキュメンタリー映画好きなど様々な方がおとずれた。年齢層も幅広く、ドキュメタンリー映画という文化が多くの人に根付いていることをうかがわせるイベントとなった。
会場入り口のブース |
■サイト
山ドキュ in 大阪
http://white.ap.teacup.com/fowlnest/
山形国際ドキュメンタリー映画祭
http://www.yidff.jp/home.html
【キネプレ記事】「良作を大阪でも」 「山ドキュ in 大阪」が2年ぶり復活
http://www.cinepre.biz/?p=974