『アイドル・イズ・デッド』続編が関西公開中　BiSの連続舞台挨拶も

関西で『アイドル・イズ・デッド　 ノンちゃんのプロパガンダ大戦争』の公開がスタート。BiSメンバー2人の舞台あいさつも元・立誠小特設シアター、元町映画館、第七藝術劇場で実施予定。

破天荒なパフォーマンスで注目を集めているアイドルグループBiSが主演を務めた『アイドル・イズ・デッド』（2012年、64分）に続く作品となったのが、本作『アイドル・イズ・デッド　 ノンちゃんのプロパガンダ大戦争』（2014年、84分）。BiSの前に現れた新たなアイドルグループ「エレクトリック★キス」が企てる陰謀に、立ち向かってゆくBiSの姿を、ブラックユーモアも交えながら描き、「アイドルとは何か」を探求していくガールズアクション映画となっている。
また本作には、2013年5月に脱退したテラシマユフ、同年9月に脱退したミチバヤシシオリも出演していることから、ファンにとっても貴重な作品になっている。

(C)2014「IID2」製作委員会

(C)2014「IID2」製作委員会

本作の関西公開を記念し、関西3館でBiSによる連続トークイベントも実施。

まず、現在上映中の京都の元・立誠小特設シアターでは、4月1日（火）の19時から、BiSのプー・ルイさん、ヒラノノゾミさんと「非常階段」などで知られるJOJO広重さんが登壇。
神戸の元町映画館でも同日、20時40分の回上映後に同じくBiSの2人と、BiSの公式ライブ写真集「MOBiSPROOF」の編集者・松原弘一良さんのトークが行われる。
また翌日の4月2日（水）にも、こちらも現在上映中の大阪・十三の第七藝術劇場で、18時50分の回上映後に、BiSの2人と、ポップ・アイドル・ミュージシャンのいずこねこさんの登壇が予定されている。

映画『アイドル･イズ･デッド ノンちゃんのプロバガンダ大戦争』は、元・立誠小特設シアターで3月31日（月）まで、第七藝術劇場で4月4日（金）まで上映中。元町映画館では3月29日（土）から4月4日（金）まで上映予定。