京都の元・立誠小特設シアターで『モンゴル野球青春記』が上映されるのに合わせて、武正晴監督と井筒和幸監督のトークや、女子プロ野球選手のトークが催される。
『モンゴル野球青春記』は、日本とモンゴルの国交40周年を記念して制作された映画作品。野球文化がまだまだ浸透していないモンゴルで野球を教えることになった関根淳さんの、奮闘の実話を描いている。主演は石田卓也さん。監督は、『EDEN』のヒットが記憶に新しい武正晴さん。
『ガキ帝国』『パッチギ!』『黄金を抱いて翔べ』などで知られる井筒和幸監督のトークショーは、『モンゴル野球青春記』の武正晴監督が井筒監督のもとで長年助監督をつとめていたことから実現。同シアターの担当者は、「『モンゴル野球青春記』を、武監督の“映画の師”である井筒監督はどのように観て語るのか!? そして対する武監督はどう迎えるのか? まさに“師走”のスペシャル対談を見逃すなかれ!」と呼び掛けている。
また、公開初日には、女子プロ野球選手のトークショーも決定。
南日本のチーム「サウスディオーネ」、関西のチーム「ウエストフローラ」の女子選手らが来場し、一緒に映画を鑑賞した後、野球についての熱い思いをトークする。
女子プロ野球は2010年にスタートしたばかりで歴史も浅いことから、同シアターでは「モンゴルでの野球の発展に尽くした関根淳さんにも通じるフロンティアスピリッツを感じていただける絶好の機会です」とPRしている。
女子プロ野球選手のトークショーは12月14日(土)の上映後に、井筒和幸監督と武正晴監督のトークショーは12月25日(土)上映後に、それぞれ行われる。作品自体の上映は、12月14日(土)から27日(金)まで。
異国の地でがむしゃらに戦った、一人の男の実話をこの機会に。
予告編 |
詳細情報 |
開催日程 |
・女子プロ野球選手トークショー 12月14日(土)上映後 ・井筒和幸監督・武正晴監督トークショー ※『モンゴル野球青春記』の上映は12月14日(土)~27日(金) |
料金 |
・当日のみ 一般1,500円、学生・シニア1,300円、会員1,000円 ※12月25日(土)のトークショー付き上映は1,500円均一。 |
映画館 |
元・立誠小特設シアター (京都市中京区備前島町310-2、TEL 080-3842-5398) |
サイト |
『モンゴル野球青春記』公式サイト http://mongolyakyu.com/ 『モンゴル野球青春記』京都上映記念イベント! http://risseicinema.com/movies/2261 元・立誠小学校 特設シアター http://risseicinema.com/ |