若手映像作家に京都での映画制作の現場体験を提供する「京都映画若手才能育成ラボ」が、12月の合宿ワークショップ参加者を募集している。
プロの撮影所で時代劇を撮影する体験を。
「京都映画若手才能育成ラボ」は、京都府や京都文化博物館、映像産業振興機構らが主体となって行う、映像製作ワークショップ。今年で6回目を迎える。
京都ではかつてより多くの映画が製作されたことから、若手の映像作家たちに、プロの撮影現場での映像制作を体験してもらおうと実施されている。
昨年のワークショップの様子 ⒸKyoto Filmmakres Lab |
今年は12月9日(月)から12日(水)の4日間、合宿形式で開催。東映京都撮影所、松竹京都撮影所のオープンセットを活用し、5分程度の時代劇作品を撮影する。募集する人材は、映像作家や映画監督、撮影や照明、録音などの技術者、その他アニメーター、CG作家など。海外からの参加も受け付けており、その場合は旅費の一部支給も行われる。
応募〆切は11月1日(金)。オンラインのみで受け付ける。希望者はネットでのエントリー後、作品を提出し、選考を受ける。
昨年のワークショップの様子 ⒸKyoto Filmmakres Lab |
プロの現場と制作環境を体験できる数少ないチャンス。
映像業を志す若手作家は、ぜひ応募してみては。
詳細情報 |
募集日程 |
11月1日(金)応募〆切 詳しくは公式サイトで |
実施日程 | 12月9日(月)~12日(水) |
開催場所 | 東映京都撮影所、松竹撮影所、京都文化博物館など |
サイト |
「京都映画若手才能育成ラボ」公式サイト http://kyotofilmmakerslab.com/ja/ 「京都映画若手才能育成ラボ」Facebookページ https://www.facebook.com/kyotofilmmakerslab |