27回目を迎えた映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2013」が、京都シネマで開催される。今回の特集は「創造するドキュメンタリー、無限の映画眼」。
新しい時代を感じる、映像作品に出会いに行こう。
「イメージフォーラム・フェスティバル」は、日本国内や海外の映像アートの中から、意欲的・実験的な新作や話題作を上映している映像アートの祭典。1987年よりスタートし、今年で27回目となる。
今回の特集「創造するドキュメンタリー、無限の映画眼」では、映像表現としてのドキュメンタリーの可能性をクローズアップ。「単なる記録を超えて、新たな知覚を獲得し、世界の創造を試みる」存在としてつくられた海外の映像作品を上映する。
また日本全国から一般公募を募った「ジャパン・トゥモロウ」部門も上映。444の応募の中から選出された22作品が集結する。
さらに日本招待部門の上映も。デジタルからフィルムへの転換期として知られる現在、フィルム愛を感じことのできる作品をピックアップしている。
5月18日(土)から24日(金)まで、京都シネマで開催。
すでに東京では終了し、京都以降は福岡・名古屋・横浜で順次開催される。
■開催日程
5月18日(土)~24日(金)
■料金
・当日券
1回券1,200円
(シアター・イメージフォーラム会員・京都シネマ会員は会員賞定時で1回券を200円割引)
4回券3,200円
フリーパス券8,000円
■場所
京都シネマ
(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地、TEL 075-353-4723)
■サイト
「イメージフォーラム・フェスティバル2013」公式サイト
http://imageforumfestival.com/
京都シネマ
http://www.kyotocinema.jp/
京都に実験アートの祭典「Image Forum Festival」【キネプレニュース】
http://www.cinepre.biz/?p=808