キネピアノ（サイレント映画＋ピアノ生伴奏）で届ける映画教養トーク
Talk about キネピアノ in TSUTAYA BOOKSTORE
|
大阪・梅田のTSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE・2階にて、4/17（月）の夜に開催！
サイレント映画＋ピアノ生演奏の人気企画「キネピアノ」の前後に、サイレント映画の解説トークを加えた、より教養として楽しめる「Talk about キネピアノ」を実施します。
| トーク内容 |
|
テーマ：アニメはここから始まった！？ ディズニーに先んじた天才ウィンザー・マッケイ
内容：「映画」が誕生したと言われるのは19世紀末。映画文化は急速に拡大し、ミッキー・マウスが生まれた『蒸気船ウィリー』の1928年より早い1910年頃にはすでに、本格的なアニメーション作品が生まれていました。
今回はそのうちの第一人者・ウィンザー・マッケイを特集。マッケイはもともと漫画家・イラストレーターとして活躍しながら、アニメーション映画を生み出しました。1914年に制作した『恐竜ガーティ』は世界初のアニメーションキャラクターとも呼ばれています。
マッケイの功績はとても高く評価され、「アニメーションのアカデミー賞」と呼ばれるアニー賞では、功労賞の名前に冠されているほどです。
今回の「Talk about キネピアノ」では、その彼の後世に与えた功績や影響を踏まえて、アニメ誕生の歴史を紹介。『恐竜ガーティ』ともう1本短編をピアノ伴奏付きで上映しながら、解説トークを行います。
|
| 上映作品 |
|
タイトル：『恐竜ガーティ』
監督：ウィンザー・マッケイ
時間：18分
制作：1914年・アメリカ
作品解説：
世界で最初の「アニメーションキャラクター」の誕生
マッケイが仲間たちと「恐竜を動かすことができるか」と討論になり、マッケイは、後日パーティで恐竜ガーティのアニメーションを披露する。マッケイの声に従って画面の中のガーティが芸を見せるが……。
実写とアニメを融合させた作品。ガーティにも愛らしいキャラクターが与えられ、世界で最初の「アニメーションキャラクター」と呼ばれている。
タイトル：『蚊はいかにして行動するか』
監督：ウィンザー・マッケイ
時間：7分
制作：1912年・アメリカ
作品解説：
マッケイのアニメ描写力が光る秀作
シルクハットとブリーフケースを持った巨大な蚊が、男の寝室へ侵入。眠っている男性の血を繰り返し吸っていき…。
マッケイの描写力の高さを感じる短編アニメーション映画。線画のみ、白黒で構成された作品だが、アニメならではのコミカルな動きなどが楽しい秀作。
|
| 演奏者 |
|
■鳥飼りょう
サイレント映画の楽士。
ピアノ、パーカッション等を演奏。
全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに伴奏した作品数は500以上。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内外の映画祭や劇場等での伴奏上映に多数出演。現在最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。
|
| 詳細情報 |
|
■日程
4月17日（月）
■時間
19時45分開場
20時開始
トーク＋作品上映＋深堀りトーク
21時30分終了予定
■料金
1,800円（税込）
※1ドリンク付き（ソフトドリンクのみ）
※定員15名、定員になり次第予約受付終了
■予約
ご予約は以下のPeatixよりお申し込みください。
・Peatix イベントページ
https://cinepiano-9.peatix.com/
| ※Peatixサービスを利用しています。Twitter、Facebook、Googleアカウントがあればログイン・申し込みが可能です。 |
■注意事項
・開場までは、入り口が混雑する可能性があります。通常の店舗をご利用の方のご迷惑にならないようにお待ちください。
・座席は、自由席となっております。
・入り口でご予約のお名前をお伝えいただき、料金をお支払いください。
・感染対策を行いながら実施いたします。
・入り口での手指消毒、マスク着用にご協力ください。
・当日、体調がすぐれない方はご来場をご遠慮ください。 |
■開催会場
TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE 2階
スタートアップカフェ内
（大阪市北区鶴野町1番5号）
■サイト
・Peatix イベントページ
・TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE
・無声映画振興会
■開催団体
主催：キネプレ・無声映画振興会
共催：TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE
ポスターアートワーク：カズ・オオモリ
|
