ワイルドバンチで短編のサイレント映画を観ながらピアノ演奏を聞く「キネピアノ」を実施中! 演奏者はサイレント映画専門の楽士・鳥飼りょうさん。
今回は1/10(月)夜に開催予定。作品は短編コメディ『チェス狂』を上映。
■イベントタイトル
キネピアノ
■内容
ちょっぴり豊かな夜をお届けする、ワイルドバンチの人気企画です。
店内のスクリーンで短編サイレント映画を上映して、そこにピアノの生演奏が加わります。
今回は、チェス中毒の男性が繰り広げるコメディで、シュール&ラブコメ要素もあるソ連の短編『チェス狂』を上映します。
作品詳細 |
タイトル:『チェス狂』 監督:フセヴォロド・プドフキン 出演:ウラジミール・フォーゲル アンナ・ゼムツォワ ホセ・ラウル・カパブランカ 時間:26分 制作:1925年・ソ連 作品解説:ソ連は空前のチェス・ブーム。主人公の青年も極度のチェス中毒で、婚姻届の提出も忘れてしまうほど。悲しみに暮れた婚約者は毒薬を買いに、一方で青年はチェスよりも恋人を大事にしようと心に誓うが…。 ワイルドバンチ初登場のロシアン・コメディ。シュールでありながら、カラッと明るいラブコメに仕上がった佳作。 チェスの世界チャンピオン、カパブランカが実際に出演しているのも見どころ。 |
予約不要で、通常の利用の間に上映と演奏が始まる形です。
(鑑賞者には、通常のドリンク代金に加えてピアノチャージを1人500円追加でいただきます)
思い思いのスタイルで、ドリンクを飲みながらお楽しみください。
ゲスト |
■鳥飼りょう サイレント映画専門の楽士。ピアノ、パーカッション、トイ楽器等を演奏。 2012年11月、Planet+1『西部の偉人 ウィリアム・S・ハートの全貌』でデビュー。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに演奏した作品数は500を超える。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内・海外の映画祭にも招聘されている。2018年には神戸発掘映画祭にてフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)により修復された『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を務めた。また、ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションにも取り組む等、多彩な活動を展開している。 2015年12月よりPlanet+1の長編シリーズ「映画史〜映画の樹」でのサイレント映画の伴奏を担当。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。 |
詳細情報 |
■日時 1月10日(月・祝) 18時開店、20時~上映、24時閉店(予定) ※20:45から解説トークあり ■料金 ■注意事項 ■開催会場 ■サイト |