人気アニメ作品の世界観を堪能できる「アニメーション 呪術廻戦展」が大阪へ。10月23日(土)から心斎橋PARCOでスタートした。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
東京・渋谷で7月から9月にかけて開催された「アニメーション 呪術廻戦展」の大阪巡回展。
東京では前期展示でアニメの1~13話(「呪胎戴天」「幼魚と逆罰」編)を、後期展示で14~24話(「京都姉妹校交流会」「起首雷同」編)をそれぞれ展示していたが、大阪では両方合わせての実施となった。
作中のシーンをイメージした装飾と、原画・絵コンテ等のプロダクト資料、大型スクリーンでの映像などにより、作品の世界を追体験できる展示となっている。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
フォトスポットもあり、第1話冒頭で主人公の虎杖悠仁を拘束していた部屋をイメージした展示や、五条悟の等身大フィギュアが撮影可能。五条悟フィギュアは、背景の迫力ある映像演出やライトアップもあり、多くの来場者が足を止めて写真撮影を行っていた。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
ほかにも、虎杖悠仁や伏黒恵、釘崎野薔薇、五条悟といったキャラクターたちの原画が多数展示。
また原画に合わせて、朴性厚監督の文章も掲載され、制作時のエピソードやアニメに込めた思い、原作者・芥見下々さんの協力を得たことなどを語っている。
会場内では、同作出演キャストによる、展覧会のための録り下ろし音声ガイドも。
有料入場者には、入場特典「東京都立呪術高等専門学校 学生証」が進呈される。
「アニメーション 呪術廻戦展」は、大阪・心斎橋PARCO14階の、PARCO EVENT HALLで開催中。11月14日 (日)まで。
入場料は一般当日券 2,700円。(小学生当日券は1,200円)
詳細情報 |
■開催日程 10月23日(土)~11月14日(日) ■料金 ■会場 |