ディズニーの名作『ファンタジア』が、京都の出町座で8月6日(金)から8月12日(木)の1週間限定上映へ。
© Courtesy of Disney
『ファンタジア』(1940年、125分)は、ウォルト・ディズニーが手掛けた、音楽と映像が融合した有名作。
選び抜かれたクラシックの名曲8曲に、それぞれの曲からインスピレーションを得たアニメーションを融合させた、当時としては画期的な作品として知られている。
アニメーションの部分はセリフはなく、映像と色彩、アニメーション、音楽を活用して物語を語っていくというもの。
音楽は「音の魔術師」と呼ばれたレオポルド・ストコフスキーが指揮し、フィラデルフィア管弦楽団が演奏している。
使用された楽曲は、「トッカータとフーガ ニ短調」 (J.S.バッハ)、「くるみ割り人形」 (チャイコフスキー)、「魔法使いの弟子」 (デュカス)、「春の祭典」( ストラヴィンスキー)、「田園交響曲」( ベートーヴェン)、「時の踊り」( ポンキエッリ)、「はげ山の一夜」 (ムソルグスキー)、「アヴェ・マリア」 (シューベルト)。
同作は、昨年2021年の3月より、全国の映画館でリバイバル上映がスタート。様々な劇場で上映されてきたが、現在はほとんどの映画館で上映が終了。
今回は京都の出町座で、夏休み期間の1週間、特別に上映される。
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『ファンタジア』上映は、出町座で8月6日(金)から8月12日(木)の1週間実施。
各日18時50分上映開始。
『ファンタジア』予告編 |
詳細情報 |
■上映日程 8月6日(金)~8月12日(木) 各日18時50分上映開始 ■映画館 ■サイト |