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『東京物語』『男はつらいよ』から『映画 聲の形』まで―松竹の名作21本が京都で一挙上映

映画『キネマの神様』の公開記念として、松竹映画の特選DCP上映が実施。松竹映画21作品が1,100円均一(一部例外あり)で上映されている。アップリンク京都で7月16日(金)から8月19日(木)まで。

キネマの神様DCP

『キネマの神様』は、松竹映画100周年を記念して、山田洋次監督のもと作られた作品。
原田マハさんの「キネマの神様」(文春文庫)を原作に、沢田研二さん、菅田将暉さん、永野芽郁さん、野田洋次郎さんらが出演した作品で、映画を愛する人たちの物語を描いている。主題歌はRADWIMPS feat.菅田将暉による「うたかた歌」。

今回は、同作の公開を記念して、過去に松竹が手掛けた映画作品のうちから、「全国の映画を愛するお客様に、もう一度、あるいは初めて、ぜひスクリーンでご鑑賞いただきたい傑作の数々」を届けるというもの。

東京物語
『東京物語』
Ⓒ1953_2017 松竹株式会社

上映作は、『東京物語』『二十四の瞳』といった古典的名作や、『幸福の黄色いハンカチ』『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』『おくりびと』『舟を編む』、そしてアニメーション映画『映画 聲の形』など。
多彩な作品21本を、特別料金1,100円均一、アップリンク会員は1,000円というリーズナブルな料金で上映する。

男はつらいよ-花も嵐も寅次郎
『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』
Ⓒ1982/2020 松竹株式会社
おくりびと
『おくりびと』
Ⓒ2008_2020 映画「おくりびと」製作委員会

担当者は「一人でも多くの方が、”キネマの神様”に出会えることを願っております」と呼びかけている。

松竹映画の特選DCP上映は、アップリンク京都で7月16日(金)から8月19日(木)まで実施。映画『キネマの神様』は8月6日(金)から全国上映スタート。

詳細情報
■上映日程
7月16日(金)~8月19日(木)

※『キネマの神様』は8月6日(金)から上映。

■料金
特別料金1,100円均一、アップリンク会員1,000円
※「くもとちゆうりつぷ」「桃太郎 海の神兵」は2本立て特別料金一般1,500円・アップリンク会員1,400円)

■映画館
アップリンク京都
京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2075-600-7890

■サイト
『キネマの神様』公式サイト
松竹映画特選DCP上映
アップリンク京都