書店を開店した女性の物語を描く映画『マイ・ブックショップ』が、関西でも公開がスタート。シネ・リーブル梅田、京都シネマで上映中。
原作となるのは、イギリスの文学賞ブッカー賞を受賞したペネロピ・フィッツジェラルドの同名小説。
1959年のイギリス、書店が1軒もないある町で、戦争で亡くなった夫との夢だった書店を開業しようとする女性フローレンスの奮闘を描く。
監督は『死ぬまでにしたい10のこと』『しあわせへのまわり道』のイザベル・コイシェ監督。
フローレンス役は『メリー・ポピンズ リターンズ』のエミリー・モーティマーが演じている。
保守的な町で、古民家を手に入れて書店を開くも、周囲の嫌がらせや困難にあうフローレンス。その奮闘も見どころだが、古き良きイギリスの街並みや風景、雑貨・ファッションなどにも注目したい一作だ。
同作は3月9日(土)より東京で公開がスタート。関西では3月29日(金)より上映が始まった。
映画関係者によると、関西でも動員は好調。すでに話題になり始めているという。
映画『マイ・ブックショップ』はシネ・リーブル梅田で3月29日(金)から、京都シネマで3月30日(土)から、それぞれ上映中。
今後は神戸の元町映画館、宝塚のシネ・ピピアで5月25日(土)から上映予定、塚口サンサン劇場でも公開が予定されている。
映画『マイ・ブックショップ』予告編 |
詳細情報 |
■上映日程 ・シネ・リーブル梅田 3月29日(金)~ ・京都シネマ ・元町映画館 ・宝塚シネ・ピピア ・塚口サンサン劇場 ■映画館 京都シネマ ■サイト |