さる9月22日(土)・23日(日)、岡山県総社市で「れとろーど’12」が催され、大阪の映像チームが制作した地元密着映画『紫のけむり』が上映された。
舞台あいさつに登壇した監督と出演者 |
『紫のけむり』は、大阪を拠点に活動する映像チームRECIPROが制作。岡山県総社市の商店街「れとろーど」を舞台に、ギター好きの少年と幽霊の女の子のひと夏の淡い恋を描く青春映画だ。詳しくはキネプレ記事で。
れとろーどでは、同名のイベントが毎年開催されている。商店街の様々な場所を活用し、ギャラリー展示やライブ、屋台や着付け体験など多彩な催しが実施。毎年市内外から多くの方がおとずれているという。
今回9月に完成したばかりの『紫のけむり』も、同イベント内で上映。2日間にわたり、主演の加納克範さん、松島柊子さん、山本啓太監督が舞台あいさつを行った。地元に密着した映画ということもあり、多くの方が鑑賞に訪れた。
上映会場は地元の方でいっぱいに |
出演した総社市長・片岡聡一さん(写真左)もあいさつ |
『紫のけむり』は、今後も岡山や他県での上映が予定されている。
総社発信の青春映画が、これからも育っていくことを期待したい。
主演の松島柊子さん(後列左から3番目)も着付けを体験。 |
■サイト
れとろーど’12
http://retroad-soja.net/
岡山・総社が舞台の青春映画 大阪の映像団体が制作 【キネプレ記事】
http://www.cinepre.biz/?p=1919