映画に出てくるウィスキーに焦点を当てた「ウイスキー アンド シネマ2 心も酔わせる名優たち」の刊行を記念し、著者の武部好伸さんがトークイベント。11月18日(土)に大阪・谷町六丁目の隆祥館書店で。
武部好伸さんは、元読売新聞記者のエッセイスト・作家。ウィスキー、映画、そしてスコットランドやケルト文化に造詣が深く、ケルト紀行シリーズなど多くの著書を執筆している。
2016年には、『大阪「映画」事始め』を刊行。以前まで京都が日本での映画を最初に上映された場所とされていた通説に異を唱え、「大阪が映画上映最初の地でないか」と呼びかける著作で、大きな反響を呼んだ。
また、ウィスキーやお酒と映画をからめた書籍も多数手がけている武部さん。2014年1月には、映画に出てくるウィスキーに焦点をあてた「ウイスキー アンド シネマ 琥珀色の名脇役たち」(淡交社)を刊行した。
今回の「ウイスキー アンド シネマ2 心も酔わせる名優たち」はその第2作にあたる新著。
オードリー・ヘップバーンがバーボンを飲む『ティファニーで朝食を』、福山雅治が高級シングルモルトを味わう『容疑者Xの献身』、ウイスキーのボトルがアップで映る『スパイダーマン』というように、新旧47本の様々な映画でのウィスキーに焦点を当てて紹介している。
今回は同作の刊行を記念し、11月18日(土)に大阪の谷町六丁目にある「隆祥館書店」で、武部さんのトークイベントを開催する。
料金は3,000円で、「ウイスキー アンド シネマ2 心も酔わせる名優たち」が付く。事前予約・事前購入を呼びかけており、当日参加の場合は追加で500円必要。
詳細情報 |
■開催日程 11月18日(土) 14時30分開場、15時開演 ■料金 ※当日参加の場合、+500円。 予約は ryushokan@eos.ocn.ne.jp まで。 ■開催会場 |