本日9月5日(火)の11時から、大阪府全域で「大阪880万人訓練」が実施へ。マナーモードの携帯電話でも緊急メールの着信が鳴るため、大阪府の各映画館が観賞中の電源オフを推奨。該当ミニシアターは、第七藝術劇場、シアターセブン、テアトル梅田、シネ・リーブル梅田、シネ・ヌーヴォ、シネマート心斎橋。
大阪880万人訓練は、2012年より実施されている大阪府による広域災害訓練。「府民が、様々な情報源から地震・津波発生情報を認識し、地震・津波発生時に行動できるようにすること」を目的としている。
2011年の東日本大震災において、岩手県釜石市の小中学生たちが自ら考え、行動したことによって高台に避難することができたことを教訓に、府民一人ひとりが日ごろから災害時にどう行動すべきかを考えるきっかけにしようという取り組みとして、毎年開催されてきた。
大規模な地震を想定し、エリアメール、緊急速報メール、Yahoo!JAPAN防災速報アプリ、NTTドコモ地震防災訓練アプリなどで、大阪府内の個人の携帯電話へ地震発生情報・津波情報などを伝達する。
今年2017年は、6回目の実施。9月5日(火)の11時に、エリアメール、緊急速報メールなど各携帯電話会社の防災サービスを使用して届けられる。
マナーモードでも強制的に鳴動するため、同訓練のサイトでは、「授業中や会議中、式典中、映画館、図書館など、携帯電話が鳴ってはいけない場合は設定をオフにするか、あらかじめ電源を切っておいてください」と通達している。
日時は、9月5日(火)の11時3分頃から。
この時間帯に映画観賞する人は、ぜひ電源オフに協力を。
該当するミニシアターは、第七藝術劇場、シアターセブン、テアトル梅田、シネ・リーブル梅田、シネ・ヌーヴォ、シネマート心斎橋。
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■実施日程 9月5日(火) 11時~ ■サイト |