第23回京都国際子ども映画祭が、8月3日(木)から5日(土)まで京都文化博物館で開催へ。3日間作品を観て、グランプリを選出する「子ども審査員」を募集中。
京都国際子ども映画祭は、今年第23回目を迎える、「子どもが主役」の映画祭。ドイツのベルリン国際映画祭ジェネレーション部門や、その他様々な国の子ども映画祭に出品された作品など、子どもを対象とした映画を選定。さらに、子どもスタッフが映画祭の企画や準備、当日の司会進行などを行うなど、いろんな場面に子どもが主体でかかわることを優先して運営されている。
今回は、開催当日の3日間に作品を鑑賞して、最終日にグランプリを選出する「子ども審査員」を募集する。
子ども審査員の応募資格は、小学4年生~中学3年生まで、国籍不問、日本語が理解できればOK。8月3日(木)から5日(土)までの3日間、会場で全作品を鑑賞できることが条件となる。
最終日の8月5日(土)に審査会議て話し合い、グランプリを決定。審査について作文を作って、クロージングセレモニーで発表する。
同映画祭担当者は「学校や学年を超え、議論し、共に過ごす時間は何物にも代えがたい貴重な体験となります。監督や子役たちとの交流もめったにない機会です」とPR。「夏休みの3日間、みんなで参加して、映画づけの時間を過ごしませんか」と呼びかけている。
第23回京都国際子ども映画祭は、8月3日(木)から5日(土)の3日間、京都文化博物館のフィルムシアターで開催予定。
子ども審査員への応募は、応募用紙をこちらからダウンロードし、郵便またはメール(kinder.kyoto@gmail.com)で応募する。
また、同映画祭は、クラウドファンディングで運営資金の一部を募集中。7月15日(土)まで。
詳細情報 |
■開催日程 8月3日(木)~5日(土) ■料金 ■開催会場 |