大阪・京都を舞台にした映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』が土日興収12億円を越えシリーズ歴代最高を記録。作品とリンクしたUSJでのリアル脱出ゲームも、人気につき期間延長中。
映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』は、同シリーズ劇場版の21作品目。大阪・京都を舞台に、「百人一首」をキーワードにした謎解きが展開する。人気キャラの「西の高校生探偵」こと服部平次が大きくフォーカスされた物語となっている。
同作は4月15日(土)から全国354館にて公開。初週の土日興行成績がシリーズ歴代最高記録となるなど、好調なスタートを切った。
また、今回の映画公開と連携した大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで実施中の期間限定イベント「リアル脱出ゲーム『名探偵コナン・ザ・エスケープ~追憶の導火線~』」も人気に。こちらも大阪を舞台にした物語が展開。劇場版で起こる大阪での爆破事件の前日譚であることから、映画とリンクした体験を楽しめる。
もともと5月28日(日)までの予定だったが、好評につき、6月25日(日)までの延長が決定している。
ちなみに「リアル脱出ゲーム」は、株式会社SCRAPが手掛ける体験型エンターテイメントで、ある環境の中でチームで協力し、謎を解きながらその空間からの脱出を目指すもの。2007年に初開催され、多大な人気となっている。有名マンガやアニメ作品とのコラボも多数行い、その世界観に合わせた謎を提供。好評を博している。
なお「名探偵コナン」とリアル脱出ゲームのコラボは今年で5周年であることから、それを記念した「リアル脱出ゲーム×名探偵コナン 全国ツアー2017」の実施も決定した。公演日程と会場は5月2日(火)に発表予定。
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■サイト ・『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』公式サイト ・名探偵コナン・ザ・エスケープ~追憶の導火線~ |