『ワイルド・スピード　ICE BREAK』の本物劇中車が特別来日　各地を巡回展示へ

映画『ワイルド・スピード　ICE BREAK』の日本公開を記念し、撮影に使用された世界でただ一台の「ワイスピカー」が日本中で巡回展示される。関西では4月14日（金）以降、奈良、大阪、神戸で実施。

©Universal Pictures

『ワイルド・スピード　ICE BREAK』（2017年、136分）は、大ヒット人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8作品目。
ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンらが共演。ジェイソン・ステイサムも前作に続き出演するほか、『マッド・マックス　怒りのデス・ロード』のシャーリーズ・セロンがサイバーテロリストとして登場する。
アイスランド、キューバ、そしてシリーズ初上陸となるニューヨークなどで撮影された。

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今回は、同作の4月公開を記念し、劇中車、「ワイスピカー」と呼ばれるダッジ・チャージャーの来日が決定。主人公のドミニク（ヴィン・ディーゼル）がシリーズ1作目から乗りつづけている車で、実際に撮影に使用された、世界で一台しかないレアな劇中車となる。
来日後は、まず3月に東京都内でお披露目イベントが実施予定。その後、各地で巡回展示される。展示では最新作の舞台であるアイスランドの氷河用にカスタムされた「ダッジ・アイス・チャージャー」として披露されるという。
宣伝担当者は「世界中のワイスピ“ファミリー”が夢見たお祭り企画、世界で唯一日本で実現！」と宣言。実際のワイスピカーについて「実際にヴィン・ディーゼルが運転し、巨大潜水艦との氷河チェイスや爆破シーンといった激しい撮影を生き抜いたモンスターカーであり、その価値は数億円」とPRする。