日本公開のチャンスが少ない映画をスクリーンで上映する人気企画「未体験ゾーンの映画たち」が2017年もシネ・リーブル梅田で開催中。3月24日(金)まで実施。今年は過去最多の62作品を上映。
「未体験ゾーンの映画たち」は、2012年にヒューマントラストシネマ渋谷で始まった特集上映企画。海外の劇場公開作が日本では劇場公開が見送られ、DVDの販売のみになってしまうことを「ビデオスルー」と呼ぶが、こういった「ビデオスルー」の作品たち、海外では評価が高いものの日本では公開される機会がない、もしくは少ない、そういった映画作品を選び、スクリーンで堪能してもらうという企画だ。
大阪のシネ・リーブル梅田では2013年以降4回目の開催となり、毎年好評に。作品数も、2013年が20作品、2014年が26作品、2015年は49本、2016年は50作品と作品数を増やしてきた。
今回は62作品と過去最多に。2か月間にわたって一挙に上映する。
作品のジャンルはアクション、アドベンチャー、コメディー、ドキュメンタリー、ドラマ、ホラー、ロマンス、SF、サスペンス、エロティック、スリラー、ミステリーと様々。アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界中の秀作・隠れた名作がセレクトされた。
「未体験ゾーンの映画たち2017」は、シネ・リーブル梅田で開催中。3月24日(金)まで。料金は1,300円均一リピーター割引も実施。
詳細情報 |
■開催日程 1月21日(土)~3月24日(金) ■料金 ■映画館 ■サイト |