京都の元・立誠小学校で、コメディ要素満載の映画プレゼン「シネマバトル」など、さまざまな映画トーク企画が開催される。7月16日(土)から3日間。
まずは、7月16日(土)に、「シネマニアバトル vol.2 ~祇園祭宵山 特別篇~」と題したトークイベントを2部に分けて開催。
16時からの第一部「マニアより愛をこめて ~シネマニア的映画鑑賞法~」では、奈良にオープンしたプライベートシアター「青丹座」を運営する平田幸一さん司会の下、映画監督の浅川周さんらが映画マニア目線でのトークを行う。
18時からの第二部「ミニシアター・ネバー・ダイ ~ここで聞きたい京都映画事情~」は、「京まちなか映画祭」の総指揮をつとめる井上恭宏さんや、立誠シネマのスタッフ・坂井圭絵さんらが、京都の映画館や映画業界について語る。
そして翌7月17日(日)の18時からは、「シネマバトル in 立誠vol.6」を開催。近年本好きの間に流行している、自分のおすすめ書籍をプレゼンしあう「ビブリオバトル」の映画版、ともいえる企画で、テーマに沿ったオススメ映画や発表者の思い入れのある映画を、持ち時間5 ~ 7 分間で紹介する。
元・立誠小では、2015年より、定期的に開催。「映画女子 vs 映画男子」や「お酒の飲みっぷりが印象的な映画特集」「SF映画愛を語りつくす特集」など様々な企画を行ってきた。司会者に俳優を起用したり、音楽で進行を盛り上げたりするなど、エンターテイメント性を押し出した演出が特徴だという。
第6回目の今回は、シチュエーションコメディを得意とする京都の劇団「THE ROB CARLTON」のボブ・マーサムさん、村角大地さん、満腹満さんが出演。京都の未来映画社が手掛けた映画『拳銃と目玉焼』の沙倉ゆうのさんらも登壇する。
チラシでは、「よりエンターテインメント性に特化した、コメディ要素満載の映画プレゼンバトル!!」とPRする。
7月18日(月・祝)の17時からは、映画音楽を堪能できる「グリコのスクリーンvol.30 〜アカデミー賞映画特集〜」も開催される。
また、「KIYAMACHI SUMMER FESTIVAL」も同時開催。7月15日(金)から18日(月・祝)までの4日間、元・立誠小学校で実施され、京都醸造のクラフトビールや日本酒など様々なお酒を楽しめるほか、多数のフードの出店も行われる。
「シネマニアバトル vol.2 ~祇園祭宵山 特別篇~」は、7月16日(土)の16時から第一部「マニアより愛をこめて ~シネマニア的映画鑑賞法~」が、18時から第二部「ミニシアター・ネバー・ダイ ~ここで聞きたい京都映画事情~」が、それぞれ開催。入場無料、要ワンドリンクオーダー。
「シネマバトル in 立誠vol.6」は、7月17日(日)の18時から。予約1,000円、当日1,500円。ワンドリンク付き。
シネマバトルin立誠vol.6告知CM |
詳細情報 |
■開催日程 ・シネマニアバトル vol.2 ~祇園祭宵山 特別篇~ 第一部「マニアより愛をこめて ~シネマニア的映画鑑賞法~」 7月16日(土) 15時30分開場、16時開始 第二部「ミニシアター・ネバー・ダイ ~ここで聞きたい京都映画事情~」 ・シネマバトル in 立誠vol.6 ・グリコのスクリーンvol.30 〜アカデミー賞映画特集〜 ■料金 ・シネマバトル in 立誠vol.6 ・グリコのスクリーンvol.30 〜アカデミー賞映画特集〜 ■開催会場 |