新聞記者の実話を描き、今年のアカデミー賞の作品賞・脚本賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』が、シネ・リーブル梅田でも上映決定。5月・6月の関西上映状況を改めてお知らせする。
『スポットライト 世紀のスクープ』(2015年、128分)は、実話をもとにした映画作品。アメリカの有名新聞「ボストン・グローブ」の新聞記者たちが、カトリック教会のスキャンダルを暴き、権力を持つ人たちを失脚に追い込むため記者生命をかけて戦いを挑んでいく姿を描く。
今年2月29日(月)に発表された第88回アカデミー賞では、『レヴェナント 蘇えりし者』でレオナルド・ディカプリオが初の主演男優賞を受賞したことが大きな話題となった。そんな中、『スポットライト 世紀のスクープ』は作品賞と脚本賞の栄誉に輝いた。
4月15日(金)からTOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんばなど関西一円で公開されていた同作。現在はほとんどの劇場で上映がいったん終了し、TOHOシネマズ梅田、シネ・リーブル神戸、宝塚シネ・ピピアでの上映を残すのみ。TOHOシネマズなんば、MOVIX京都でも5月27日(金)には上映終了予定となっていた。
ちなみに6月からは、塚口サンサン劇場、イオンシネマなどでの上映が決まっている。
今回のシネ・リーブル梅田では、5月28日(土)14時30分から上映スタートする。
なおシネ・リーブル梅田では現在、アカデミー賞主演女優賞に輝いた『ルーム』も上映中となっている。
今年のアカデミー賞で栄誉に輝いた本作。観逃している人は、ぜひこの機会に。
映画『スポットライト 世紀のスクープ』予告編 |
詳細情報 |
■上映日程 ・シネ・リーブル梅田 5月28日(土)~ ・TOHOシネマズ梅田 ・TOHOシネマズなんば ・MOVIX京都 ・シネ・リーブル神戸 ・宝塚シネ・ピピア ・塚口サンサン劇場 ■映画館 ■サイト |