日本映画の海外へ向けたプロモーション手法などを学ぶセミナーが、東映京都撮影所で2月20日(土)に開催される。交流会も実施。セミナーは無料、2月17日まで申し込み受付中。
主催する京都クロスメディア・クリエイティブセンター(KCC)は、2014年に開設。京都に集積するマンガ・アニメ、映画・映像、ゲームなどのクリエイター・コンテンツ企業と、それらとの連携を希望する異業種企業との交流・支援拠点として活動している。
今回は、海外へ向けた日本映画のプロモーション方法について学ぶ機会を提供する。
まず、北米を中心に日本映画のプロモーション、プロデュース、映画祭運営に長年携わってきたマーク・ウォルコー氏の講演を実施。海外の観客から見た日本映画の魅力と、そのプロモーション方法について,ポスターなどのアートワークや英語タイトル、キャッチコピーなど翻訳の観点も含めて学ぶ。
第二部では、海外展開を検討している作品の制作者に登壇してもらい、動画やスライドを用いてプレゼンを実施。講師からのアドバイスや質疑応答を公開で行う。
「映画を作っている方々には参考になり、かつ映画ファンの方にも気軽に楽しんでいただけるバラエティに富んだ内容になる予定です」と担当者。
「映像制作に携わる方,海外展開をお考えの方,KCCにご興味のある方など、どなたでもお気軽にご参加ください」と呼びかけている。
「京都から日本映画の魅力を世界へ!~海外の観客へ向けたプロモーション方法を学ぶ~」は、2月20日(土)の13時から、東映京都撮影所試写室で実施。13時から14時30分まで講演、15時から16時30分まで公開プレゼンテーション。17時30分からは交流会を、キネマ・キッチンで実施。
セミナー申し込みは、2月17日(水)12時まで受付中。公開プレゼンテーション参加と撮影所見学ツアーは申し込み終了。
詳細情報 |
■開催日程 2月20日(土) 13時~19時 第一部 13時~14時30分 講演 第二部 15時~16時30分 公開プレゼンテーション 交流会 17時30分~19時 ■料金 ■開催会場 ・交流会 ■サイト |