50作品上映、梅田で「未体験ゾーンの映画たち」　未体験カルピスも

日本公開のチャンスが少ない映画をスクリーンで見てもらおうという人気企画「未体験ゾーンの映画たち」が2016年もシネ・リーブル梅田で開催へ。1月23日（土）から50作品を一挙上映。「未体験カルピス」の販売も。

「未体験ゾーンの映画たち」は、2012年にヒューマントラストシネマ渋谷でスタートした特集上映企画。海外では評価が高いのに日本では公開される機会がない、もしくは少ない、そういった映画作品を選び、スクリーンで堪能してもらうというもの。
大阪のシネ・リーブル梅田では2013年以降4回目の開催となり、毎年好評を博してきた。作品数も、2013年が20作品、2014年が26作品だったのに比べて、2015年は49本に。今年は50作品を一挙上映する。

シネ・リーブル梅田では今回、この企画に合わせて、「未体験カルピス」を発売。
「ありそうでなかった組み合わせ」ということで、カルピスとあるフルーツを合わせた「未体験な美味しさ」のカルピスを提供する。価格は300円、ポップコーンやホットドッグ、ポテトとのセット割引も実施する。

上映される作品のジャンルは、サスペンス、ホラー、ヒューマンドラマ、アクション、コメディなど多岐に。
日本公開されずにDVDスルーとなってしまう作品から、DVD化自体の可能性が低いものまで、さまざまな作品を一挙に上映する。

『血まみれスケバンチェーンソー』©2016三家本礼・KADOKAWA刊/VAP

『特捜部Q　–キジ殺し-』 © 2014 ZENTROPA, ENTERTAINMENTS20 APS, ENTERTAINMENTS BERLIN GMBH, INTERNATIONAL SWEDEN AB All rights reserved

「未体験ゾーンの映画たち2016」は、大阪のシネ・リーブル梅田で、1月23日（土）から開催。料金は1,300円均一、水曜日と毎月1日は1,100円。リピーター割引も。

『シャークトパスVS狼鯨』では先着来場者プレゼントの配布と各上映日に抽選プレゼントが、『スナッチャーズ・フィーバー　－喰われた町―』では2月7日（日）に入場者プレゼントが、それぞれ実施される。