大阪・九条のミニシアター、シネ・ヌーヴォが、劇場名を冠したオリジナルポン菓子「シネ・ヌーポン」の発売を開始した。「映画鑑賞中に食べても邪魔にならない音と大きさ」がコンセプト。
もともと同館支配人が、劇場近く、九条商店街にある粟おこしの店舗「粟新」(本店は大阪市住吉区)を訪れたときに、ポン菓子を気に入って、「これを劇場で販売できないか」と持ちかけたことがきっかけだという。すると店側が、「オリジナルのものを作りましょう」と提案。シネ・ヌーヴォでのみ販売するポン菓子を2種類考案してくれた。
「映画鑑賞中に食べても邪魔にならない音と大きさ」というコンセプトで、2種類のポン菓子を発売。一つは砂糖と黒砂糖バージョン、もう一つはイチゴと抹茶。特にイチゴ・抹茶バージョンはシネ・ヌーヴォ限定の組み合わせだという。
ツイッター上ではすでに「念願のシネ・ヌーポン買えた!」「気持ち良いくらい劇場名がアピールできるお菓子」とファンの間で話題となっている。
シネ・ヌーポンは7月25日(土)より、大阪・九条のシネ・ヌーヴォのロビーで販売中。1個150円、2個300円。
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■価格 1個150円 ■映画館 ■サイト |