人気クレイアニメーションの初の劇場版『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』が、7月4日(土)より全国一斉ロードショー。なんばパークスシネマでは7月11日(土)にコマ撮り体験教室も開催。
『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』(2015年、85分)は、人気アニメーション「ひつじのショーン」初となる長編劇場版。イギリスのアードマン・アニメーションズによる人気クレイアニメ『ウォレスとグルミット』に登場する羊のショーンを主人公にしたスピンオフ作品で、ショーンや、牧羊犬のビッツァー、牧場主、個性豊かな羊たちが折りなす日常をコミカルに描いた短編アニメーションがテレビ放映され人気に。日本でもNHK Eテレで放映され、人気を博している。
今回の初めての劇場版では、都会へ。ショーンが自由な時間を手に入れるため、牧場主を眠らせてキャンピングカーの中に寝かせておくといういたずらを仕かけるが、牧場主を乗せた車が走り出してしまう。ビッツァーも後を追いかけて出て行ってしまい、取り残されてしまったショーンと仲間たちは、ビッツァーや牧場主を探して都会へ向かう・・・というストーリー。
特徴は、世界でもトップクラスの技術を誇るコマ撮りアニメーション。全編ほとんどセリフがないものの、コマ撮りで生み出されたその豊かな表情としぐさやコミカルな動きで、キャラクターたちの感情をリアルに伝えている。
キネプレのネットラジオ「キネプレイディオ」では、同作の魅力をラジオスタッフの野間ユミカと水瀬みおが紹介。ラジオは【こちら】で視聴できる。
さらに本作の公開を記念して、実際にコマ撮りアニメーションを体験できるワークショップの開催が決定。アードマン公認の粘土を使用し、実際にショーンを制作したあとで映画のワンシーンをイメージしたアニメーションを制作するイベントが、7月11日(土)になんばパークスシネマで開催される。
講師は、MBS「せやねん!」のオープニングアニメなど数々のコマ撮りアニメーションを手がけてきたアニメ制作チームPEASのメンバー。現在予約受付中。参加費1人500円、定員20人まで。詳しくは【こちら】。
夏の思い出に、コマ撮りアニメ制作を体験してみよう。
『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』は、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、神戸国際松竹などで7月4日(土)より全国ロードショー。
コマ撮り体験教室は、7月11日(土)になんばパークスシネマで開催予定。
『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』予告編 |
詳細情報 |
■上映日程 7月4日(土)~ 【体験教室】 ■料金 ■人数 最大20人 ■対象 どなたでもOK! ■会場 ■サイト |