店内や料理が怪獣・宇宙人づくし　大阪・なんばに「元祖怪獣酒場」

「ウルトラマン」シリーズなどの円谷プロが監修、怪獣や宇宙人をテーマにした飲食店「元祖怪獣酒場」が、4月25日（土）に大阪・なんばのグランド花月にオープンする。

怪獣酒場は、もともと神奈川県川崎市にある居酒屋「怪獣酒場」（現在は「帰ってきた怪獣酒場」）がルーツ。その店長であるバルタン星人により、新たな拠点探しを命じられたカネゴンだが、テレポーテーションされ、パラレルワールドの「オオサカ」に到着。人間と怪獣が共存している世界だったが、彼らが疲れ果てているのを見て、「宇宙人や怪獣の仲間たちに、イキイキと仕事をしてもらおう、宇宙人・怪獣も人間も元気になれるようなお店を作ろう」と決意したという。
「ウルトラマン」などで知られる円谷プロが監修している。
運営会社は、「日常とは違った独特の非日常世界の中で、日頃お疲れのみなさま、楽しい事が大好きなみなさま、外国からお越しのみなさまを“怪獣味”あふれるサービスで、全力のおもてなしをいたします」と呼びかけている。

メニューは、宇宙人や怪獣をモチーフにしたものが多彩にそろう。ゴモラの尻尾をイメージした200gのヒレカツ「大阪名物！ゴモラのしっぽカツ」（1,780円）や、縦17センチ横45センチの巨大ウエハース「1億円ウエハース（抹茶味）」（1,500円）など、ユニークなメニューみやげ物を販売する。