松田龍平主演、松尾スズキ監督の『ジヌよさらば~かむろば村へ~』と、大阪府がタイアップ。福祉施設で働く障がい者が作った製品「こさえたん」をPR。映画は4月4日(土)公開。
『ジヌよさらば~かむろば村へ~』(2015年、121分)は、同名マンガを原作にした映画作品。監督・脚本を松尾スズキさんがつとめている。出演は松田龍平さん、阿部サダヲさん、松たか子さんら。
現金に触れるだけで失神してしまう「お金恐怖症」の元銀行マン・タケが、田舎で一円も使わない生活を過ごすさまを描いている。無鉄砲でヘタレなタケが繰り広げる、リアルとファンタジーの間を行くさわやかな作品に仕上がった。
今回は主人公の「お金恐怖症」をあらわした本作のキャッチコピー「さわれない、使えない、欲しくない」にあわせて、その真逆の「さわりたい、使いたい、欲しくなる」を提唱してのタイアップポスターが制作。
大阪府福祉部障がい福祉室によるもので、「こさえたん」と愛称で呼んでいる大阪府内の福祉施設で働く障がい者が生産する製品をもっと知ってもらおうと、同作とコラボレーションした。
このタイアップポスターは、大阪府内約1,70カ所に掲示されるという。
映画『ジヌよさらば~かむろば村へ~』は、4月4日(土)から、大阪ステーションシティシネマなどで公開予定。
『ジヌよさらば~かむろば村へ~』予告編 |
詳細情報 |
■上映日程 4月4日(土)~ ■サイト |