全国のビデオ屋さんがオススメ作品を投票するキネマ旬報社主催の「第5回ビデオ屋さん大賞」が発表。1位は『ゼロ・グラビティ』に。邦画トップは4位の『永遠の0』となった。
第5回ビデオ屋さん大賞は、老舗映画雑誌「キネマ旬報」などを手がけるキネマ旬報社が実施。日本中のセル・レンタル店で働くビデオ屋さんが、その年にリリースされたDVD・ブルー例の中で、最もお客さんにオススメしたい作品を選出する。劇場公開でも未公開でも関係なく、「あらゆる作品を見ている映像のプロたち」が、“間違いない”作品を選ぶ。
投票方法は、最も推したい5本を1位から5位まで決めて投票する。第5回の今回は、全国のビデオ屋さんから596票が集まった。対象は、2014年中にレンタル・発売されたすべての映像作品。
1位は『ゼロ・グラビティ』に。2位『LIFE!』、3位『アナと雪の女王』と洋画が1から3位を独占。邦画トップは4位の『永遠の0』。ドラマトップは5位に『ブレイキング・バッド』がランクインした。
以下、6位『そして父になる』、7位『鑑定士と顔のない依頼人』、8位『チョコレートドーナツ』、9位『女子ーズ』、10位『グランド・ブダペスト・ホテル』と続く。
また部門賞も実施。未公開映画部門の金賞には『アルマゲドン2014』が輝いた。
TVドラマの各部門では、海外TVドラマ部門金賞には『ブレイキング・バッド』、アジアTVドラマ部門金賞に『会いたい』、国内TVドラマ部門金賞は『MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~/ Season2 ~幻の翼~』となった。
アニメ部門金賞は『アナと雪の女王』に。
初ブルーレイ化部門金賞として『千と千尋の神隠し』が受賞した。
詳しくは特設サイトへ。「お店からのコメント」をクリックすれば、熱い推薦コメントを読むことも出来る。
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■サイト ・第5回ビデオ屋さん大賞 |