原則として全ての応募作を上映するインディペンデント映画の祭典「シネドライブ2015」が、大阪・十三のシアターセブンで3月14日(土)からスタートする。その後中崎町の3カ所でも。
シネドライブは、2009年より大阪でスタートしたインディペンデント映画の上映イベント。2000年に「自主映画の異種格闘技戦」として始動した「シネトライブ」を引き継ぐ形でスタートした。
今回の「Cine Drive 2015」では、小学生からベテラン監督まで、多彩な人たちが制作した37本のインディペンデント映画を一挙に上映する。
今回のキャッチコピーは「映画は誰のもの?~作った映画、いつどこで上映する~」。送られてきた映画は原則として全て上映する映画祭として、「作り手一人ひとりが上映に対する意識を改め自分の関わった映画を観てもらう為の告知をし、今回のみに留まらず次回製作する作品を上映する場へ繋げ、インディペンデント映画全体を盛り上げて」いくという。
担当者は「シネドライブ2015の参加者はきっと、この先も映画を撮り続けるはずです。映画祭が終わっても作品は存在し残り続けます。映画は誰のものなのか、作った映画は次にいつどこで上映されるのか、その答えをシネドライブ2015で探してみてはいかがでしょうか」と呼びかけている。
また今回は、東京でも実施することが決定。同イベント初の2都市同時開催となる。東京会場は、下北沢トリウッドなど3カ所。
「CineDrive2015」は大阪・十三のシアターセブンで3月14日(土)から20日(金)まで、中崎町のPLANET+1(プラネットプラスワン)、天劇キネマトロン、イロリムラで3月21日(土)・22日(日)・28日(土)・29日(日)の4日間、それぞれ開催される。
詳細情報 |
■開催日程 ・シアターセブン 3月14日(土)~20日(金) ・中崎町3カ所 ■料金 ・中崎町3カ所 ■映画館 PLANET+1(プラネットプラスワン) 天劇キネマトロン イロリムラ ■サイト |