期待の新鋭監督の映画を連続上映　神戸・元町映画館で開催へ

日本の若手映画監督の作品を一挙に上映する「JAPAN NEW WAVE vol.2」が神戸の元町映画館で3月7日（土）からスタートする。6作品を選出。3本鑑賞で招待券も。

2014年10月に実施した同名企画の第二弾。日本の若手映画監督を応援しようと実施された。
今回は6作品を約2ヶ月かけて上映。『FORMA』、『この世で俺/僕だけ』、『ワンダフルワールドエンド』、『世界の終わりのいずこねこ』、『おんなのこきらい』、『あの娘、早くババアになればいいのに』と、新進気鋭の監督たちが手がけた映画が勢ぞろいした。
同館担当者は「前回から半年しか経っていないが、今回も前回に劣らない力作ぞろい」とPRする。

「『ワンダフルワールドエンド』ではツイキャスを題材として扱ったり、映像の上にコミュニケーションツール「LINE」の吹き出しを登場させるなど、カルチャーや映画手法としても新しさを感じさせます」と話す担当者。「映画をまずご覧いただいて、若い才能を発見、そして応援していっていただければ当館としてはこの上ない喜びです」と呼びかけている

「JAPAN NEW WAVE vol.2」は神戸・元町映画館で3月7日（土）からスタート。5月1日（金）までほぼノンストップで6作品を連続上映する。該当作品を鑑賞すればスタンプ1つを押印、3つたまると同館の招待券がもらえるキャンペーンも実施する。