サッカーにまつわる映画4作品を上映する「大阪フットボール映画祭」が、2月22日(日)に大阪・長堀橋の大阪市立中央会館で開催される。MCはセレッソ大阪スタジアムDJ西川大介さん。
「フットボール映画祭」は、もともと2011年に横浜でスタートした、サッカーにまつわる映画を上映する映画イベント。毎年継続して開催され、人気を広げてきた。今年2015年には、ファンたちの「横浜以外でも開催して欲しい」という声を受け、会場を全国8都市に拡大して実施される。
大阪でも、会場拡大の話を聞いたサッカーファンを中心とした有志が開催を決意。「大阪のサッカーファンにも、サッカー映画を観てほしい」「大阪フットボール映画祭が何十年も続いていくイベントにしたい」との思いで、4作品を上映する。「どの作品もサッカーの知識が全くなくても、スポーツの枠を超えた人間ドラマに心動かされる作品です」と話す同祭実行委員会。
当日のMCは、セレッソ大阪スタジアムDJなどで活躍する西川大介さん。西川さんは「1人でも多くの人に数々のサッカーの名作を見てもらい、世界のサッカーを知り、一緒にこれからの日本のサッカーを作っていきたいと願っております。無限大の夢と希望を込めたサッカー映画の祭典。ぜひ会場で一緒に楽しみましょう」と呼びかけている。
上映されるのは、インドネシアのユース代表が恵まれているわけではない環境でのトレーニングを実らせ、戦いを勝ち抜いていく『ガルーダ19』(107分)と、Jリーグ20周年記念で制作された、12歳の少女がボールを手に故郷をめぐる旅に出るショートフィルム『旅するボール』(17分)、1999年のイングランドで3冠を達成したマンチェスター・ユナイテッドのベッカムらら6選手が再集結し、当時の思い出を語り合う『クラスオブ92』(98分)、サッカー史に名を刻む有名選手メッシの幼少期から世界で活躍する軌跡を描く『MESSI メッシ 頂点への軌跡』(93分)。
大阪フットボール映画祭は、2月22日(日)に大阪市立中央会館で開催予定。12時から『ガルーダ19』と『旅するボール』、15時から『クラスオブ92』、18時から『MESSI メッシ 頂点への軌跡』を上映。
『ガルーダ19』予告編 |
『旅するボール』予告編 |
『クラスオブ92』予告編 |
『MESSI メッシ 頂点への軌跡』予告編 |
詳細情報 |
■開催日程 2月22日(日) 12時~ 『ガルーダ19』『旅するボール』 15時~ 『クラスオブ92』 18時~ 『MESSI メッシ 頂点への軌跡』 ■料金 1日通し券 ・当日 ※障がい者+付き添い1名まで ■開催会場 ■サイト |