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2014年アクセスランキングを発表 1位は梅田ガーデンシネマの閉館

キネプレが2014年中に配信した記事の中から、上位アクセスランキング1位から10位を発表する。1位は、同年2月に閉館した梅田ガーデンシネマの閉館時のレポート記事に。

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梅田ガーデンシネマは、梅田のスカイビル4階にあった映画館。1997年にオープンし、ミニシアター系映画作品を中心に上映する映画館として、多くの映画ファンに親しまれていた。2月末の閉館時には、多くのガーデンシネマファンが来館。スタッフが「どうか映画を観つづけてください」とあいさつし、多くの拍手が送られた。
なお閉館後の梅田ガーデンシネマは、3階のシネ・リーブル梅田の増床部分として現在も活用されている。

2位は、阪急うめだ本店で6月~7月に実施された「エヴァンゲリオン展」。アスカのモノマネで知られる桜の稲垣早希さんが登場し、同展の魅力をPRした。
3位は、映画『ヒックとドラゴン』続編の日本公開を求める大阪の女性の署名活動についての記事。署名活動は2014年12月末でいったん終了。ディーン・デュボア監督もツイッターで賛同の意を表明するなど、大きな話題となった。

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4位は、飛田東映・トビタシネマが毎年10月に実施してる「100円の日」サービス。5位は、大丸心斎橋で7月~8月に実施された「ゾンビ防衛大学」がエントリー。
以下6位にロマンポルノ映画をモチーフにした大阪・北浜での企画展、7位に『THE NEXT GENERATION パトレイバー』の公開に合わせた実物大パトレイバーの大阪・南港でのデッキアップ、8位に塚口サンサン劇場での『劇場版 TIGER & BUNNY The Rising』のコスプレありの最叫上映会がランクインした。
9位は大阪・天保山で7月~8月に開催された「機動戦士ガンダム展」、10位は今年1月の阪神・淡路大震災20年の節目に関西3都市で上映される『その街のこども 劇場版』についての記事となった。

各記事一覧
・1位 「どうか映画観つづけて・・・」 梅田ガーデンシネマが閉館
・2位 アニメ資料約1,300点を一挙公開 梅田で「エヴァンゲリオン展」
・3位 『ヒックとドラゴン』続編を劇場で! 大阪発署名活動が支持拡大中
・4位 入場料100円!大阪の飛田東映・トビタシネマが破格サービス
・5位 恐怖のゾンビ世界を体験 大丸心斎橋店に「ゾンビ防衛大学」
・6位 ロマンポルノ映画のパロディポスターを制作 大阪・北浜で企画展
・7位 雨天でもコンディション・グリーン! 大阪湾でパトレイバー出動
・8位 コスプレや声援で大熱狂 サンサン劇場で「タイバニ」最叫上映
・9位 大阪・天保山でガンダム展 資料1,000点に体感映像、特設カフェも
・10位 震災から20年―1月に大阪・神戸・京都で『その街のこども』上映へ