ドイツの短編映画祭の優秀作や、日本中の学生の作品を一挙に上映する「京都メディアアート週間2014」が、京都の立誠シネマで11月28日(金)から3日間開催される。無料。
「京都メディアアート週間」は、1997年より毎年、ドイツ文化センター「ゲーテ・インスティトゥート」とKINO-VISION(京都精華大学芸術学部・映像コース)が共同で開催する映像イベント。これまでドイツのメディアアート作品などを紹介してきたほか、日本映像学会やインターカレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)なども参加し、学生の映像作品やアニメ作品なども多数上映。立誠シネマでの開催は2回目となる。
今回は、今年60年目を迎えたドイツの短編映画祭「オーバーハウゼン国際短編映画祭」から、2つのプログラムをピックアップ。1つは、国際コンペティション部門の入賞作品集で、フィクションやドキュメンタリー、アニメーション、実験映像などのジャンルの短編を上映する。もう1つは、ミュージック・ビデオ部門のアンソロジー作品13本となる。
さらに「ICAF2014 各校選抜プログラム」や「実行委員会セレクションプログラム」などとして、2013年から2014年に作られた学生映像作品を上映する。
「京都メディアアート週間2014」は、京都の立誠シネマプロジェクトで11月28日(金)から11月30日(日)まで開催。入場・観覧無料。
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■開催日程 11月28日(金)~30日(日) ■料金 ■開催会場 ■サイト |