アニメ制作チームソバットシアターの造形作家による、可愛く走るうりぼーのアニメを制作する体験ワークショップが、神戸アートビレッジセンターで11月30日(日)に開催される。定員10名、要予約。
神戸アートビレッジセンターが、「映画や映像をいろんな角度から見てみよう」というテーマで定期的に開催していいるイベントシリーズ「えいがのみかた」。今回はその第27回目として実施される。
ソバットシアターは、アニメーション作家の中田秀人さんと造形技術作家によるアニメ制作チーム。人形・パペットを使ったストップモーションアニメーション制作を続けている。8年の歳月をかけて2009年に発表した中編アニメ『電信柱エレミの恋』は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭において観客人気投票1位に。2010年には文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門優秀賞を、そして毎日映画コンクール大藤信郎賞を受賞した。
今回は、同チームで造形スタッフとして活動する松尾憲樹さんと細井浩和さんが神戸アートビレッジセンターに来場。可愛らしいイノシシのうりぼーの形づくりから彩色、そしてスマートフォン専用アプリを使って可愛く走るアニメーションを撮影するまでを1日で行う。
「はしれ!うりぼーコマ撮りアニメワークショップ」は、11月30日(日)の13時から、神戸アートビレッジセンターで実施。参加費は材利用費込みで2,300円、定員10名。予約は電話かメールにて。スマートフォンを持参すること。
サンプルアニメーション |
詳細情報 |
■開催日程 11月30日(日) 13時~17時30分頃 ※休憩あり ■料金 ■定員・予約など ■開催会場 ■サイト |