昨年行われた「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」が2度目の開催へ。よりパワーアップした3Dマッピングとイルミネーションショーが、12月13日(土)から開催される。
「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」は2013年にハウステンボスと大阪観光局の連動でスタートした企画。今年で2回目の開催となる。ハウステンポスが自社のテーマパーク内で行うイルミネーションイベント「光の王国」の技術を応用したもので、ライトアップやイルミネーション装飾のほか、大阪城天守閣を用いた3Dマッピングも披露する。
今回は、3Dマッピングの映像を一新。3Dならではの立体感を生かしながら、大阪城と歴史的人物の物語、そして大阪冬の陣の再現を描く映像になるという。原則30分サイクルで上映予定。
また、その他のイルミネーションの仕掛けもパワーアップ。一面に青い海が広がるかのような「光のビッグブルー」や、バロック式庭園をイメージしたイルミネーションがクラシック音楽に合わせて輝く「ジュエルイルミネーションショー」が刷新されたほか、今回は新たに「マッピング in the ピラミッドツリー」と題した、高さ23メートルのピラミッド型オブジェが登場。ツリーにまつわる物語を3Dマッピングで表現する。
場所は大阪城の西の丸庭園と天守閣。12月13日(土)から翌2015年3月1日(日)まで実施される。チケットはレギュラーチケットと、優先入場などの特典付きのプレミアムチケットの2種類。初日12月13日(土)にはオープニングセレモニーが、大晦日12月31日(水)には大塚愛さんのカウントダウンコンサートが、それぞれ開催予定。
2013年の様子 |
詳細情報 |
■開催期間 12月13日(土)~2015年3月1日(日) ■営業時間 ■料金 ・プレミアムチケット ※特定日は12月13日(土)~1月4日(日)および土・日・祝 ■開催会場 ■サイト |