子どもから大人まで参加でき、1日で1分間の映画を制作するワークショップ「映画列車~1分映画を作ろう」が、11月下旬に大阪府内で開講される。完成作品は来年の大阪アジアン映画祭エントリーも。
大阪市による映像制作助成事業「シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)」の一環。ワークショップ参加者が映画監督となり、1人1本、1分間の映画を制作するというもの。
もともとは2012年に小中学生を対象に「こども映画ワークショップ」としてスタート。2013年には「映画列車~1分映画を作ろう~」として、大人も参加できる企画にリニューアル。制作した作品は、大阪・九条のミニシアター、シネ・ヌーヴォで上映された。
今回も、子どもから大人までを対象に、ワークショップを実施。映画の作り方のノウハウを伝授し、映画の完成を目指す。出来上がった作品は各会場で披露されるほか、後日自宅にDVDで郵送。さらに、2015年3月開催予定の「大阪アジアン映画祭」に、メイキング映像を付け加えたバージョンがエントリーされる。
同事務局は「映画の知識がなくても問題なし。みなさんが思い描いているものを映画にしませんか?」と呼びかける。親子での参加も歓迎しているという。
実施日は、11月23日(日)、24日(月・祝)、30日(日)。場所は阪急石橋駅近くの大阪大学豊中キャンパス、もしくはJR弁天町駅近くの繁栄商店街。
料金は各回2,000円。飲み物、昼食などは持参すること。
詳細情報 |
■開催日程 11月23日(日) 11月24日(月・祝) 11月30日(日) 各日10時~16時30分 ■料金 ■〆切など ■開催会場 ・11月30日(日) ■サイト |