京都のBAR探偵で6月に開催されたゲームイベントが、好評につき定例化。第2回が7月17日(木)の夜に開催される。今回は「ブラックストーリーズ」「フィルムフィクサー」に加え、「真夜中の探偵」も。
「私立探偵濱マイク」シリーズなど多くの探偵もので知られる映画監督の林海象さんが手がけたのがBAR探偵。今年で8年目を迎え、映画関係者だけでなく、俳優や作家など多くの文化人に愛される店になっている。
奥には隠し部屋があるなど、随所にこだわりが光る雰囲気たっぷりの店内も、魅力の一つ。
そのBAR探偵で先月からスタートしたのが、アナログゲームを楽しむイベント。
同店が探偵と映画に関わりが深いことから、推理思考を楽しむ「ブラックストーリーズ」と、映画制作がテーマの「フィルムフィクサー」という2つのカードゲームをプレイ。著名ミステリー小説家なども参加し、グラスを傾けながら知的ゲームを堪能した。
そして好評を受け、定例化が決定。第2回は上記2つのゲームに加え、「真夜中の探偵」というカードゲームもラインナップ。これはある難事件の真相を、各プレイヤーが物語カードをプレイしながらストーリーを紡いでいき、真犯人を決定するというもの。
雰囲気を楽しむ「ストーリーテリングゲーム」で、このイベントに協力するアナログゲーム制作会社タンサンファブリークの朝戸さんが「BAR探偵の雰囲気にぴったり」と太鼓判を押す。
BAR探偵のゲームナイト第2弾は、7月17日(木)の19時30分から随時スタート。22時頃終了予定。料金は1,000円+1ドリンク。
現在予約受付中。予約は、facebookイベントページへの参加か、メール(bartantei@gmail.com )、電話予約(TEL 075-708-6199、 10時~19時)にて。
BAR探偵は、叡山電鉄「元田中駅」から徒歩3分、京阪「出町柳駅」から徒歩15分。
詳細情報 |
■開催日程 7月17日(木) 19時30分開始 22時終了予定 ※希望者はその後、別のゲームもプレイ可能 ■料金 ■予約方法 ■実施会場 ■サイト |