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じゃあ、わたしの番ですね。 |
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まずは予想ですよね。お金をかけるべきか・・・うーん・・・（考えている）。 |
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お金持ってると悩むよねえ（笑）。 |
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そうなんですよ、金があり余ってるんですよ（笑）。 |
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・・・これは、「演技派」とかで地道に作品作った方が、実はお金も儲かるということを示唆しているんだろうか。見た目華やかな作品ばっかり作っていたらいかんのかなあ（笑）。 |
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まあすべては終わってから終わってから。 |
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そうやな、勝負は、作品合計の評価やもんね。 |
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いまのところみんな、駄作を連発している気がするけどな（笑）。 |
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いやいや、わたしはいい作品作りましたよ？ |
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たしかに、さっきはいい仕事したね（笑）。 |
「コメディアン」「名脇役」「演技派」総出演作は、質が高そうです。
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じゃあ「アクションスター」を雇って・・・映画は「アクション」を作ります。「アクション」は収益3、「アクションスター」を派遣していると+2、QE社の作品に派遣しているのでさらに+2、計7です。 |
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お、稼ぎましたね。 |
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そして「将来の政治家」をつかって・・・こっちも「アクション」作ります（笑）。 |
| アクション2連発！！（笑） | |
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『ダイハード』と『ターミネーター』、大作アクションがまさかの同時公開（笑）。 |
「アクション」2作品同時制作。左はたぶんブルース・ウィリス、右はおそらくアーノルド・シュワルツネッガー。
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それで・・・（カードをめくる）あ、「END」カードが出た！ |
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このカードが出ると、次のプレイヤーの手番が終わり次第ゲーム終了です。つまりぼくの手番で終わり。 |
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あらら。 |
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せっかく稼いだのに～！ このお金が紙切れに・・・（泣）。 |
ゲームの終了を告げるENDカード。
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じゃあぼくの手番なので、みなさんぼくの行動を予想してください。当たると勝利ポイントになるので、最後に増やすチャンスかも。 |
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じゃあ・・・（と大量のお金を伏せて出す） |
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うわ、めっちゃ賭けてきた（笑）。 |
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だってうちには「敏腕会計士」がいるからねえ（笑）。 |
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いや、「敏腕会計士」で取り戻せるのはお金1だけですよ。確定申告で戻ってくるぐらい（笑）。 |
と言っても、やっぱり賭けられるだけ賭けた方が有利っぽいので、みんなこぞってお金を伏せて出します。
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ではまず「大御所」パワーで「ギャングスター」を交代させて・・・（カードをめくる）「ラブロマンス」でた。うーん、お金使ってチェンジしよう。「ミュージカル」をやめて・・・（カードをめくる）また「ラブロマンス」！ うわー、いらない（笑）。 |
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無駄なループしてますねえ。 |
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ううーん・・・もう一回お金使ってさらにチェンジ！（カードをめくる）「ポルノ」！ ここにきて勝利ポイントが下がる作品が来るというムダさ（笑）。 |
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いいじゃないですか、「ポルノ」作ったら（笑）。お金が6入って、お金3ごとに勝利ポイント1点に代えられるんですし。 |
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つまり「ポルノ」の-2点と帳消し。それは作る意味がない（笑）。 |
んで結局の選んだ行動は・・・。
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じゃあ「大御所」が「サスペンス」に、「業界のカリスマ」が「ドラマ」に出演。収益1だけもらって、終了です。 |
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予想当たり！ 全部勝利ポイントにします。 |
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わたしもー。 |
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みんな当てていくなあ。 |
ということでゲーム終了。勝利の栄冠は誰の手に？
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では得点計算しましょう。まずはぼくからしていきます。「ドラマ」3点、「サスペンス」3点、「サスペンス」3点、「ホラー」0点。そして予想して得たポイントが3点と3点。手元のお金3が1点になって・・・合計16点です。 |
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じゃあ続いて。「ホラー」0点、「アニメーション」2点、「ドラマ」3点、そして予想したポイントが3点、3点、3点。「天才子役」は、CP社のカード2枚につき1点なので、+1点。合計15点です。 |
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わたしは「ファンタジー」と「アニメーション」しか勝利ポイントとれてないので・・・。 |
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あれ、めっちゃ稼いでたのに！？（笑） |
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「END」カード出るのが思ったより早かったんです・・・。「ファンタジー」2点と「アニメーション」2点、予想した1点・3点で、計8点です。 |
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わたしもあんまりなんよねえ・・・「ミュージカル」と「ポルノ」が相殺。「ミュージカル」が2点、「ギャングスター」が1点、「アクション」1点、「アクション」1点。「将来の政治家」はお金2につき勝利ポイント1点にしてくれるから、プラス2点。合計7点です。 |
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いやあ、ぼくの勝ちですね。ありがとうございます（笑）。 |
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チッ。 |
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チッ。 |
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舌打ちするな（笑）。 |
というわけで、の勝利で終了しました。
以下、感想戦です。
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わたしは、いい映画を作れたと思っています（笑）。 |
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おれも、手堅い人生を送れたと思う（笑）。 |
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わたしは、エンタメ系ばっかり撮った（笑）。 |
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たしかに。が一番破天荒（笑）。 |
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でも、演技力とかではダメなんでしょうねえ・・・もっと汚くいかないと勝てないんでしょうねえ。 |
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たしかに。それはほんと残念や。 |
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「ドラマ」とか「サスペンス」とか作るなんて、ザ・巨大資本という感じやからねー。 |
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あれ？ ぼくの批判されてる！？（笑） |
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「大御所」を身内に引き込むぐらいの汚さが必要なんでしょうねえ・・・。 |
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チェンジしまくってたしね。 |
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いやあ、あれは下品やった（笑）。 |
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結局は、下品な金の稼ぎ方をしたというさんの終わり方（笑）と、さんやさんみたいに楽しく映画を撮ったというのと。 |
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あと、みたいに質を高めようとした人もいるしねえ。 |
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そうそう、質の高い作品にこだわったのです（笑）。 |
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だって、はちょくちょく予想してはお金じゃなくて勝利ポイントに代えてたし。つまりお金でアカデミー賞会員を買収している、みたいなもんでしょ？（笑） |
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コラコラ！（笑） |
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いやあ、性格が出ますねえ、このゲーム。 |
以上、「フィルムフィクサー」リプレイでした。
