次は、のターン。
新しく出てきたのが「ラブロマンス」。チェンジして代わりに「コメディ」が出てきますが、作品制作を見送って手番終了です。
つぎはわたしです。 | |
さっきポルノ一作当ててウハウハの(笑)。 | |
そんな言うほどお金持ってないけど(笑)・・・ではまず「ポルノ」をチェンジして・・・。 | |
お、独占ですね。「私以外にはポルノ作品はいらない」というわけですね(笑)。 | |
そして(1枚ぺらり)「将来の政治家」! | |
ゲーム終了時にお金を勝利ポイントに換えることができるんだけど、「将来の政治家」を持っているとより高く換えることができます。雇うのに8必要。高いのがきたなあ。 | |
・・・(手元のお金観ながら)これ、買えるやん(にやり)。 | |
(笑) | |
いまこの人、悪い顔したなー(笑)。 | |
「将来の政治家」を買うで、わたしは! 「ポルノ」で当てた金で!(笑)。 |
ということで、が「将来の政治家」を購入。作る作品は・・・。
さっそく「将来の政治家」を派遣して、作品作ってもいいですよ。 | |
いきなり作品出まくるんですね。さすが、シュワルツネッガー(笑)。 | |
「コメディ」作品も出るかもね。『ツインズ』(1988年)とか。 | |
「コメディ」はアリですね。でも「ミュージカル」はナシですね・・・。 | |
「ミュージカル」は無いなあ。もし出演したら、完全にカルト作品や(笑)。 | |
ちょっと観たい気もするけどな(笑)。 |
アーノルド・シュワルツネッガーは、『コナン・ザ・グレート』(1982年)、『ターミネーター』(1984年)などで有名な俳優。アクションだけでなく、『ツインズ』(1988年)などのコメディにも果敢に挑戦。 のちにカリフォルニア州知事になるなど、政治家としても活躍しています。 |
「将来の政治家」と「ミュージカル」
でも「コメディ」は作っても勝利ポイント得られないし・・・やっぱり「将来の政治家」で「ミュージカル」つくろうかな(笑)。 | |
おお~(笑) | |
じゃあ収益が入って、勝利ポイントも2点。おお、「ポルノ」のマイナス2点が帳消しに。 | |
「ポルノ」の黒歴史を消しよった!(笑) | |
「将来の政治家」を使った作品で、「ポルノ」を作ってた過去を消す。なんという荒業(笑)。 |
「ポルノ」は、数ある作品カードの中でも話題性抜群のようです。
そして代わりに出たカードは・・・(1枚ぺらり)「大御所」。次の手番から一枚無料でチェンジできる能力付き。 | |
大御所かあ、いわばフランシス・フォード・コッポラやね(笑)。 | |
チャーチャーチャーチャチャチャチャ~(急に映画『ゴッドファーザー』のテーマを口ずさむ) | |
(笑) |
フランシス・フォード・コッポラは数々の映画賞を受賞した、大御所中の大御所監督。 代表作の1つ『ゴッドファーザー』(1972年)は、今なお色あせない名作として語り継がれています。 |
「大御所」も一回出演するだけで引退しちゃうんだな・・・。 | |
一回で引退する大物ばっかり集めて、一発大きな映画をあてるってのも面白いですね。 | |
でも、「大御所」が出たから作品の評価があがるというものでもないんだよねえ。 | |
たしかに。 | |
ああ、あと娘の映画の評価があんまり・・・という弱点もあるかもしれませんからね(笑)。 | |
ああ、それはあるな(きっぱり)。 | |
やめてあげて! ちゃんとファンもたくさんいる監督さんやから!(笑) |
コッポラ家は映画一家であることでも有名です。 中でも娘のソフィア・コッポラは、ガーリーカルチャーの第一人者的映画監督としても活躍。『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)で映画賞を多数受賞しています。ちゃんと高い評価を得ている監督ですよ。 |
ではぼくの番なので、「大御所」をゲットします、「業界のカリスマ」がいるから安く、4で雇えるからね。 | |
相変わらず、こすい! せこい!(笑) | |
聞こえな~い(笑)。そして「犬」を派遣して「ホラー」をつくります。 | |
犬が出るホラー・・・? | |
これまた下品な(笑)。 | |
ほんと、下品ですね~(笑)。 | |
別にいいやろ、『ペット・セメタリー』(1989年)みたいなもんや! | |
(聞いてない)動物保護団体からクレーム来たりしませんかね(笑)。 | |
大丈夫、「大御所」と「業界のカリスマ」のパワーでもみ消しよるからな、この人は(笑)。 | |
ひどい言われよう・・・。 |
『ペット・セメタリー』(1989年)はスティーブン・キング原作、死んだ猫がよみがえってくるという、ホラーテイストのあるヒューマンドラマです。 |
がゲットした「大御所」と「犬」
ちなみに代わりに出たのは(1枚ぺらり)「大物監督」です。単独で作品に派遣できなくて、共演者を捨て札にすると収益+4。 | |
これまた汚い気配がしますね(笑)。 | |
さっきからお下品な発想ばっかり話題に上るな(笑)。 | |
引退しなくていい人を引退させるわけやね(笑)。その代りにお金を稼ぐ。 | |
じゃあ「天才子役」を雇います。この「天才子役」は、「ティーンアイドル」と違って、何回でも出演できるんよね。 | |
そうそう。でも「大物監督」と組ませると、いい作品を作る代わりに、すぐに映画界から引退させることもできる(笑)。 | |
『タクシードライバー』(1976年)のジョディ・フォスターみたいな。ほかにもそんな例、ゴロゴロありそうやけど。 | |
ひどい話だ。そうやってみんな、あかんようになっていくんや(笑)。 |
『タクシードライバー』の少女娼婦役に13歳で出演したジョディ・フォスターは、一躍高い評価を集めました。ただ、レーガン大統領暗殺未遂事件などに巻き込まれ、一時期映画界から距離を置くことに。ただジョディの場合は引退せず、ちゃんと復帰し、いまではアメリカを代表する女優の一人になっています。 |
共演者を引退させて収益をあげる「大物監督」と、「天才子役」。