ジェームズ・ガンが新たに描くDC悪党たち　『ザ・スーサイド・スクワッド　 “極”悪党、集結』公開迫る

DCコミックスの悪党たちの活躍を描く映画『ザ・スーサイド・スクワッド　 “極”悪党、集結』が8月13日（金）より公開へ。監督は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン。

『ザ・スーサイド・スクワッド　 “極”悪党、集結』（2021年、132分）は、「バットマン」や「スーパーマン」で知られるアメコミのDCコミックスに登場する悪役たちが、チームとなって闘う姿を描いたアクション映画。

これまでは2016年にデビッド・エアー監督により映画化された『スーサイド・スクワッド』があり、関連作としてはマーゴット・ロビーが演じて人気となったハーレイ・クインを主役にした『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』（2020年）が公開されていた。

今回の作品は、マーベル・シネマティック・ユニバースの映画化シリーズの一つ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を手がけて高い評価を得たジャームズ・ガン監督が、彼らの活躍を新たに描く。

今作は、人類最大の危機、極秘「怪獣」プロジェクトに立ち向かう、「愛すべきクソやばい14人の悪党たち」の物語。
ジョーカーと別れてますますクレイジーになったハーレイ・クインや、スナイパーのブラッドスポート、敵をチーズに変えてしまうポルカドットマン、平和のためには暴力もいとわないピース・メイカー、ネズミを操って戦うラットキャッチャー2、食欲しかないキング・シャークなど、様々な悪党たちが危険な独裁国家から世界を救うミッションに挑む。
ハーレイ・クイン役として引き続きマーゴット・ロビーが出演。キング・シャークの声はシルベスター・スタローンが担当している。