ワイルドバンチで短編のサイレント映画を観ながらピアノ演奏を聞く「キネピアノ」を実施中! 演奏者はサイレント映画専門の楽士・鳥飼りょうさん。
6/27(日)夜に、短編のコメディ映画『ロイドの其の日ぐらし』を上映します。
※同じ内容のプログラムを翌週以降にもう1回実施する予定です。決定次第、お知らせいたします。
■イベントタイトル
キネピアノ
■内容
ちょっぴり豊かな夜をお届けする、ワイルドバンチの人気企画です。
店内のスクリーンで短編サイレント映画を上映して、そこにピアノの生演奏が加わります。
今回の上映作は、チャップリン、キートンに並ぶ三大喜劇王の一人、ハロルド・ロイドの短編コメディ映画『ロイドの其の日ぐらし』。
作品詳細 |
タイトル:『ロイドの其の日ぐらし』 監督:アルフレッド・J・ゴールディング ハル・ローチ 出演:ハロルド・ロイド ミルドレッド・デイヴィス スナブ・ポラード 時間:22分 制作:1919年・アメリカ 作品解説:無一文のハロルドと、お腹を空かせた少女。子犬が拾った札束を手に入れた二人はパン屋へ向かうが、それが偽札と分かり警察沙汰に。通りがかりの裕福なミルドレッドはその場を助け、ハロルドはミルドレッドに一目惚れ。一方でミルドレッドは遺産の相続金を狙われており…。 ミルドレッド・デイヴィスのロイド作品初出演作。悪役を演じるスナブ・ポラードにも注目。 |
予約不要で、通常の利用の間に上映と演奏が始まる形です。
(鑑賞者には、通常のドリンク代金に加えてピアノチャージを1人500円追加でいただきます)
思い思いのスタイルで、お酒やソフトドリンクを飲みながらお楽しみください。
ゲスト |
■鳥飼りょう サイレント映画専門の楽士。ピアノ、パーカッション、トイ楽器等を演奏。 2012年11月、Planet+1『西部の偉人 ウィリアム・S・ハートの全貌』でデビュー。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに演奏した作品数は500を超える。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内・海外の映画祭にも招聘されている。2018年には神戸発掘映画祭にてフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)により修復された『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を務めた。また、ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションにも取り組む等、多彩な活動を展開している。 2015年12月よりPlanet+1の長編シリーズ「映画史〜映画の樹」でのサイレント映画の伴奏を担当。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。 |
詳細情報 |
■日時 6月27日(日) 14時開店、18時~上映、20時閉店 ※当日16時~16時30分は「Barのりょうば」を開催。 ※同じ内容のプログラムを翌週以降にもう1回実施する予定です。 ■料金 ■注意事項 ■開催会場 ■サイト |