ワイルドバンチで短編のサイレント映画を観ながらピアノ演奏を聞く「キネピアノ」を実施中! 演奏者はサイレント映画専門の楽士・鳥飼りょうさん。
10/7(水)夜と10/10(土)夜の2回、「映画の父」グリフィスの短編ドラマ栄華『息子のために』を上映します。
■イベントタイトル
キネピアノ
■内容
ちょっぴり豊かな夜をお届けする、ワイルドバンチの人気企画です。
店内のスクリーンで短編サイレント映画を上映して、そこにピアノの生演奏が加わります。
今回の上映作は、映画黎明期に多数のドラマ性の高い映画を製作し、「映画の父」と呼ばれたD.W.グリフィスによるドラマ作品『息子のために』。
『息子のために』 |
作品詳細 |
タイトル:『息子のために』 監督:D.W.グリフィス 出演:チャールズ・ヒル・メイルズ チャールズ・ウェスト ブランチ・スウィート 時間:15分 制作:1912年・アメリカ 作品解説:甘やかして育てられた一人息子は、大人になっても医者の父に金をせびる毎日。父もそれに応え続けようと、新しい清涼飲料水「ドポコーク」を開発する。疲労を吹き飛ばすドリンクとして市場で大ヒットして父は富を得るが、その飲料にはコカインが入れられており…。 アメリカでは1903年にコカインの発売が禁止され、またこの映画制作時には清涼飲料水の健康に関する議論や訴訟が起こっていた。麻薬の危険を訴える啓蒙映画でもある。 |
10/7(水)は20時~通常のバータイムをスタート、21時~「キネピアノ」を実施します。
10/10(土)は18時~バータイムをスタート、21時~「キネピアノ」を実施します。
ともに終了後はバータイムとして営業します。
※10月から、土曜のキネピアノの開始時間も21時からとなります。
予約不要で、通常の利用の間に上映と演奏が始まる形です。
(鑑賞者には、通常のドリンク代金に加えてミュージックチャージを1人500円追加でいただきます)
(感染防止の観点から、席を空けてお座りください。また最大定員15名までとさせていただきます)
思い思いのスタイルで、お酒やソフトドリンクを飲みながらお楽しみください。
ゲスト |
■鳥飼りょう サイレント映画専門の楽士。ピアノ、パーカッション、トイ楽器等を演奏。 2012年11月、Planet+1『西部の偉人 ウィリアム・S・ハートの全貌』でデビュー。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに演奏した作品数は500を超える。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内・海外の映画祭にも招聘されている。2018年には神戸発掘映画祭にてフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)により修復された『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を務めた。また、ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションにも取り組む等、多彩な活動を展開している。 2015年12月よりPlanet+1の長編シリーズ「映画史〜映画の樹」でのサイレント映画の伴奏を担当。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。 |
詳細情報 |
■日時 10月7日(水) 21時スタート(20時以降入店可能) 10月10日(土) 21時スタート(18時以降入店可能) ※各回それぞれ、『息子のために』の上映と演奏を実施 ※10月から、土曜のキネピアノの開始時間も21時からとなります。 ■料金 ■注意事項 ■開催会場 ■サイト |