ワイルドバンチで短編のサイレント映画を観ながらピアノ演奏を聞く「キネピアノ」を実施中! 演奏者はサイレント映画専門の楽士・鳥飼りょうさん。
9/30(水)夜と10/3(土)夜の2回、短編コメディ『ロイドの落胆無用』を上映します。
■イベントタイトル
キネピアノ
■内容
ちょっぴり豊かな夜をお届けする、ワイルドバンチの人気企画です。
店内のスクリーンで短編サイレント映画を上映して、そこにピアノの生演奏が加わります。
今回の上映作は、チャップリン・キートンと並んで三大喜劇王と呼ばれたハロルド・ロイドのドタバタコメディ『ロイドの落胆無用』。
『ロイドの落胆無用』 |
作品詳細 |
タイトル:『ロイドの落胆無用』 監督:フレッド・ニューメイヤー 出演:ハロルド・ロイド ミルドレッド・デイヴィス ロイ・ブルックス 時間:29分 制作:1921年・アメリカ 作品解説:高層ビルのとあるオフィスで働くロイドは、隣の診療所に勤める女の子と恋仲。ところがある日、彼女が別の男と一緒にいるところを目撃。絶望したロイドは自らの命を絶とうとするが、あれこれ試しているうちに高層ビルの窓から…。 三大喜劇王の一人ハロルド・ロイドが、長編へ移行する直前期に出演した短編。高層ビルで見せるアクションは、後の代表作『ロイドの要心無用』(1923)を彷彿とさせるドキドキハラハラの展開。 |
9/30(水)は20時~通常のバータイムをスタート、21時~「キネピアノ」を実施します。
10/3(土)は18時~カフェタイム、20時~バータイムをスタート、21時~「キネピアノ」を実施します。
ともに終了後はバータイムとして営業します。
※10月から、土曜のキネピアノの開始時間も21時からとなります。
予約不要で、通常の利用の間に上映と演奏が始まる形です。
(鑑賞者には、通常のドリンク代金に加えてミュージックチャージを1人500円追加でいただきます)
(感染防止の観点から、席を空けてお座りください。また最大定員15名までとさせていただきます)
思い思いのスタイルで、お酒やソフトドリンクを飲みながらお楽しみください。
ゲスト |
■鳥飼りょう サイレント映画専門の楽士。ピアノ、パーカッション、トイ楽器等を演奏。 2012年11月、Planet+1『西部の偉人 ウィリアム・S・ハートの全貌』でデビュー。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに演奏した作品数は500を超える。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内・海外の映画祭にも招聘されている。2018年には神戸発掘映画祭にてフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)により修復された『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を務めた。また、ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションにも取り組む等、多彩な活動を展開している。 2015年12月よりPlanet+1の長編シリーズ「映画史〜映画の樹」でのサイレント映画の伴奏を担当。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。 |
詳細情報 |
■日時 9月30日(水) 21時スタート(20時以降入店可能) 10月3日(土) 21時スタート(18時以降入店可能) ※各回それぞれ、『ロイドの落胆無用』の上映と演奏を実施 ※10月から、土曜のキネピアノの開始時間も21時からとなります。 ■料金 ■注意事項 ■開催会場 ■サイト |