ワイルドバンチで短編のサイレント映画を観ながらピアノ演奏を聞く「キネピアノ」を開催!演奏者はサイレント映画専門の楽士・鳥飼りょうさん。
第4回は3/11(水)21時~。ロスコー・アーバックルのコメディ『デブ君の漂流(デブと海嘯)』を上映。
■イベントタイトル
キネピアノ
■内容
ちょっぴり豊かな平日の夜をお届けする、ワイルドバンチの新企画です。
店内のスクリーンで短編サイレント映画を上映して、そこにピアノの生演奏が加わります。
今回の上映作は、喜劇界の大スター、ロスコー・アーバックルのコメディ短編『デブ君の漂流(デブと海嘯)』。
作品詳細 |
タイトル:『デブ君の漂流(デブと海嘯)』 監督:ロスコー・アーバックル 出演:ロスコー・アーバックル メーベル・ノーマンド アル・セント・ジョン 時間:34分 制作:1916年・アメリカ あらすじ:農村で育ったロスコーとメーベルは、海岸沿いの小さな家で新婚生活を送ることに。恋敵だったアル・セント・ジョンは、ならず者たちと仕返しを企てるが…。「ファッティ(日本ではデブ君)」の愛称で親しまれ、当時喜劇の大スターだったアーバックルの監督主演作品。相手役のメーベルもサイレント時代を代表する名コメディエンヌ。 |
当日は20時~通常のバータイムをスタート、21時から約30分「キネピアノ」を開催します。
予約不要で、通常のバー利用の間に上映と演奏が始まる形です。
(鑑賞者には、通常のドリンク代金に加えてミュージックチャージを1人500円追加でいただきます)
思い思いのスタイルで、お酒やソフトドリンクを飲みながらお楽しみください。
ゲスト |
■鳥飼りょう サイレント映画専門の楽士。ピアノ、パーカッション、トイ楽器等を演奏。 2012年11月、Planet+1『西部の偉人 ウィリアム・S・ハートの全貌』でデビュー。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに演奏した作品数は500を超える。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内・海外の映画祭にも招聘されている。2018年には神戸発掘映画祭にてフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)により修復された『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を務めた。また、ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションにも取り組む等、多彩な活動を展開している。 2015年12月よりPlanet+1の長編シリーズ「映画史〜映画の樹」でのサイレント映画の伴奏を担当。現在、最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。 |
詳細情報 |
■日程 3月11日(水) ■時間 ■料金 ■開催会場 ■サイト |