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コメディやシリアスドラマなど多彩な新作7本を紹介 大阪で「イタリア映画祭2017」開催へ

大阪のABCホールで5月13日(土)・14日(日)の2日間、イタリア映画祭2017が開催される。2016年以降に制作されたイタリア映画新作7本を上映。

イタリア映画祭大阪1

イタリア映画祭は、2001年にスタートした、イタリア映画の祭典。今年で17回目を迎えた。日本未公開作など、新しいイタリア映画を精力的に紹介。近年ではゴールデンウィークの恒例イベントとして東京と大阪でそれぞれ実施され、毎年1万人以上の来場客があるという。
今回の大阪開催では、2016 年以降に製作された日本未公開の新作7本を、2日間で上映。コメディーやシリアスなドラマ作品、エンターテイメント大作、アート系映画など、多彩なプログラムとなっている。
中でも『切り離せないふたり』『歓びのトスカーナ』の2作品は、「イタリア版アカデミー賞」とも呼ばれる「ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞」で6部門、5部門をそれぞれ受賞するなど、注目を集めている。
また、5月13日(土)の『告解』上映後には、FM802DJで、自身もイタリア映画の翻訳や日本配給を手掛けている野村雅夫さんによるトークも実施される。

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イタリア映画祭2017は、5月13日(土)・14日(日)の2日間、大阪のABCホールで開催。料金は前売=一般1,300円、学生・60歳以上1,200円、当日=一般1,600円、学生・60歳以上1,500円。

詳細情報
■実施日程
5月13日(土)
 12時30分~ 『告解』※上映後に野村雅夫さんトーク
 15時30分~ 『どうってことないさ』
 18時~ 『かけがえのない数日』

5月14日(日)
 11時~ 『切り離せないふたり』
 13時45分~ 『歓びのトスカーナ』
 16時20分~ 『いつだってやめられる―マスタークラス』
 19時~ 『ジュリアの世界』

■料金
・前売
 一般1,300円、学生・60歳以上1,200円

・当日
 一般1,600円、学生・60歳以上1,500円

■開催会場
ABCホール
大阪市福島区福島1-1-30

■サイト
イタリア映画祭2017
ABCホール