11月25日（金）より公開中の映画『イタズラなKiss THE MOVIE～ハイスクール編～』の公開記念オープントークイベントが、11月5日（土）に大阪・梅田のNU茶屋町で開催。出演の佐藤寛太さん（劇団EXILE）、美沙玲奈さん、灯敦生さんが登壇した。
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『イタズラなKiss THE MOVIE～ハイスクール編～』（2016年）は、多田かおるさんの大人気少女漫画「イタズラなKiss」を原作とした青春ラブコメディー。これまで日本をはじめ、台湾、韓国などアジア各国でドラマ化され人気を博したが、映画化されるのは今回が初めて。
万年落ちこぼれの高校3年生・相原琴子（美沙玲奈さん）は、学校一のイケメンで、IQ200の入江直樹（佐藤寛太さん）に入学式で一目ぼれ。ついに2年越しの思いを告白するも、あえなく玉砕するが、ひょんなことからその直樹と家族ぐるみで同居生活をすることとなる、という、二人の恋の行方を描いた青春ラブコメディー。
監督は溝口稔さん。出演者では、石田ひかりさん、大倉士門さん、山口乃々華さん、灯敦生さんが脇を固める。
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今回は同作の公開記念イベントとして、入江直樹役・佐藤寛太さん、相原琴子役・美沙玲奈さん、小森じんこ役・灯敦生さんのトークショーが行われた。
出演のオファーが来た時のことを「まさか自分が少女漫画の主人公を演じさせていただける日が来るとは思っていなかったので、すごく嬉しかったです」と振り返る佐藤さん。本作の魅力については「原作の名シーンだったり、名ゼリフだったりが盛り込まれているので、原作のファンの方にも楽しんでいただけると思う」と自信たっぷりだ。
美沙さんは「最初原作を知らずネットなどで調べて、こんなに世界中で愛されている作品に私が選ばれたんだと、とにかく嬉しかったです」と当時の心境を語った。
役作りについて灯さんは「じんこという役が、監督曰くヒラメのイメージなので、平面にした時に丸く見えるようにと体重を増やしました」と言い「食べては寝てを繰り返し、１ヶ月ほどで７キロ増やしました」と苦労を語った。また佐藤さんはビジュアルから近づけようとしたといい、「料理のシーンがあるので料理の勉強をしようと。当時寮に入っていたので、寮母さんに教えていただきました」と撮影に臨む前のエピソードを明かした。
撮影現場の雰囲気について「本当に和やかでした」と灯さん。佐藤さんは「（大倉）士門君がいつも笑わせてくれたので、年齢関係なくみんなが一つになれました」と、笑顔を浮かべながら、当時を振り返った。
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注目してもらいたいポイントについて佐藤さんは「原作にもあるのですが、直樹が琴子をお姫様抱っこしているシーンです」とコメント。灯さんは「2人のラブラブなシーンもいいですけれど、アットホームな入江家と学園のF組の個性豊かなキャラクターが魅力的です」とアピールし、美沙さんは「体育祭のシーンでの一致団結感です」と語った。
最後に佐藤さんから、「この『イタズラなKiss』これからもずっとシリーズが続くんです」と今後シリーズ化が決定していることを発表。「まずその第一弾として『ハイスクール編』を観ていただいて、直樹と琴子の関係性、その他のキャラクターも役としても成長していくと思いますし、僕たち俳優、女優としても成長していくので、その姿と照らし合わせて楽しんでいただけたらなと思います」とPR。「すごく明るくて、ものすごくハッピーな物語になっているので、みなさん気軽に映画館に足を運んでいただけたらなと思います」と呼びかけた。
映画『イタズラなKiss THE MOVIE～ハイスクール編～』は、11月25日（金）よりTOHOシネマズ梅田、OSシネマズ神戸ハーバーランド、MOVIX京都などで公開中。
| 映画『イタズラなKiss THE MOVIE～ハイスクール編～』予告編 |
| 詳細情報 |
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■上映日程 11月25日（金）～ |
