10月29日(土)公開の映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の特別試写会が大阪のTOHOシネマズなんばで10月18日(火)に開催。アン ミカさんが登壇し、「おとなの恋愛講座」トークを行った。
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016年)は、レニー・ゼルウィガー主演の大ヒットロマンティックコメディ「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの第3作。前作からは11年ぶりとなる最新作で、シリーズ第1作を手がけたシャロン・マグワイア監督が本作でも監督を務めている。
アラフォーになったブリジットはテレビ局の敏腕プロデューサーとして活躍するも、私生活では未だ独身のまま。そんなある日、ブリジットはIT企業の社長ジャックと運命的な出会いを果たす。しかしその一方で元恋人のマークとも再会し、2人の男性の間で揺れ動く。
主人公ブリジット役はもちろんゼルウィガー。そして元恋人マーク役を、コリン・ファースが再び演じるほか、パトリック・デンプシーがジャック役で新たに参加している。
今回は同作の特別試写会が10月18日(火)に開催。3,000通以上の応募の中から選ばれた観客が集まった。
上映前にはスペシャルゲストとして、モデルやタレントとして活躍するアン ミカさんが登壇。同シリーズの大ファンだというアンさんは、「同年代の悩みを観て、同じように共感してこの年齢になったので、一緒に成長してきました」と振り返り、本作についても「めちゃめちゃおもしろかったです!国を隔ててみんな価値観が一緒なんやと感じるところがあり嬉しかったです」と語った。
自身の恋愛について話す一幕もあり、「スパイと付き合った」という有名な過去の話も。「アン ミカの日記はあと5年したら本にして出そうかな」と、会場の笑いを誘った。
そしてトークは、アンさんの恋愛講座へ。恋愛で困ったときの対処法について聞かれると、「自分を見つめるのよ。怖がらずに自分と立ち向かいましょう」と力説するアンさん。愛と恋の見分け方について自身の経験から、「恋は衝動的だが、愛は説明がつかないもの。奥深い、目に見えない所でつながっている感覚よ」と、照れながらも語った。
現代は便利になったが不便でもある、という話から、「黒電話の時代のように、相手の時間を思いやる練習することが健全」と呼びかけるアンさん。「嫉妬心を打開するには、相手を尊重することね!」など、アドバイスもたくさん飛び出した。
最後には、「映画の中で学ぶことも多かった!一人の女性のキュートでラブリーでハッピーがつまった人生を楽しみにご覧下さい!」と呼びかけ、トークイベントは終了した。
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は、10月29日(土)よりTOHOシネマズ梅田など全国でロードショー。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』予告編 |
詳細情報 |
■上映期間 10月29日(土)~ |