尼崎の塚口サンサン劇場が、8月22日(土)夜に映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の「Screaming“MAD”上映」を開催する。マッドマックス過去2作の上映も。
※8/14追記 8月22日(土)開催の「Screaming“MAD”上映」は、チケットぴあでのチケット販売が完売しました。
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、荒廃した近未来を舞台に描くジョージ・ミラー監督の「マッドマックス」シリーズの最新作。水を支配する独裁者イモータン・ジョーやその部下のウォーボーイズたちから逃亡する女性たちの戦いを主軸に描く。
6月に日本公開がスタートして以降、その世界観や映像美、アクション性、ストーリーなどが熱烈なファンを拡大し、いくつかの映画館では上映期間延長となっていた。立川シネマシティでは同館名物の「極上爆音上映」を多数実施。公開後1カ月半が経過するも、いまなお人気は衰えていない。
そうした人気を受けて、尼崎の塚口サンサン劇場でも、8月22日(土)から2週間の上映を決定。同館がインド映画のマサラ上映や『パシフィック・リム』の爆音激闘上映、『劇場版 TIGER & BUNNY The Rising』の最叫上映などのイベント上映を多数実施してきたことから、今回も「サンサン劇場でイベント上映をぜひ」と熱望する声が上がっていた。今回の「Screaming“MAD”上映」はそれに応える形で発表された。
当日は、クラッカー、紙吹雪、絶叫、立ち上がるのはOK(座席に立つなどの行為は禁止)。「“V8!V8!V8!”と一緒に崇め奉っても」OK。
いわば、インド映画の「マサラ上映」の『マッドマックス』版、という形だ。
コスプレもOKだが、ウォーボーイズのコスプレを考慮してか、「ボディペイントされる方は必ず衣服を着用して座席にお座りください」との注意が。
なおキネプレが取材したところ、「銀のスプレーは、劇場内では使わないで」と返答。「コスプレ準備中にお使いください」とのこと。ちなみに地下一階のスペースを、待合室として開放する。
今回の発表を受けてツイッターでは、「サンサンならやってくれると思った」「塚口にウォーボーイズが集まるのか」「関西がうらやましい」「東京でもやってほしい」「緑の地はここにあったのか」などと熱い反響が寄せられている。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は8月22日(土)から9月4日(金)まで2週間上映予定。
『マッドマックス』『マッドマックス2』の上映は8月15日(土)から21日(金)までの1週間。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』Screaming“MAD”上映は、8月22日(土)の20時15分から、シアター3とシアター4の計320席で実施される。チケットは、チケットぴあで8月14日(金)10時から発売開始。
※8/14追記 チケットぴあでのチケット販売が完売しました。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告編 |
詳細情報 |
■開催日程 8月22日(土) 20時15分開演、22時15分終演予定 ■料金など ■映画上映日程 『マッドマックス』『マッドマックス2』 ■映画館 ■サイト |