実写、アニメ、特撮の名作映画39本を一挙上映する「ぶんぱく青春映画祭 ヨリ道ノススメ4」が3月1日(日)から1カ月間、京都文化博物館で開催される。入場500円。
「ぶんぱく青春映画祭」は、2011年よりスタートした特集企画。京都文化博物館に併設されているフィルムシアターを使い、「青春」というキーワードに基づいた作品をセレクト。日替わりで一挙に上映する。
今回の「ぶんぱく青春映画祭 ヨリ道ノススメ4」では、1カ月間で39作品を上映。特撮映画の小特集も行う。
実写系では『惜春鳥』(1959年)、『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』(1973年)、『少年』(1969年)、『夏の妹』(1972年)、『野性の証明』(1978年)、『伽耶子のために』(1984年)、『時代屋の女房』(1983年)、『櫻の園』(1990年)、『三文役者』(2001年)、『スウィング・ガールズ』(2004年)、『それから』(1985年)、『パンツの穴』(1984年)、『大阪物語』(1999年)、『黄泉がえり』(2003年)、『独立少年合唱団』(2000年)、『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』(2010年)。
特撮系では、『宇宙人東京に現る』(1956年)、『宇宙からのメッセージ』(1978年)、『地球防衛軍』(1957年)、『モスラ』(1961年)、『マタンゴ』(1963年)、『赤影』(1968年)、『大怪獣ガメラ』(1965年)、『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995年)、『アヴァロン』(2001年)、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008年)、『妖怪百物語』(1968年)、『妖怪大戦争』(1968年)。
アニメ系では『空飛ぶゆうれい船』(1969年)、『長靴をはいた猫』(1969年)、『∀ガンダム I 地球光』(2002年)、『∀ガンダム II 月光蝶』(2002年)、『綿の国星』(1984年)、『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』(1998年)、『BLOOD THE LAST VAMPIRE』(2000年)、『図書館戦争』(2012年)、『サクラ大戦 活動写真』(2001年)、『ももへの手紙』(2012年)、『たまこラブストーリー』(2014年)。
戦前の時代劇から、近作、アニメーションの名作まで多彩なラインナップとなった同企画。担当者は「未来への無垢な希望を持っている子どもたち、青春真っ只中で悶々とした日々を送っている学生さん、そして、日常に埋もれて下を向く癖がついてしまった、かつての若者達、青春映画の世界に寄り道してみては如何ですか?」と呼びかける。
「ぶんぱく青春映画祭 ヨリ道ノススメ4」は3月1日(日)から3月31日(火)まで、京都府京都文化博物館のフィルムシアターで実施予定。月曜休館。
料金は一般500円、大学生400円、小中高生は無料。
さらに京都・東寺の京都みなみ会館と河原町の立誠シネマで、提携イベントを開催。京都みなみ会館では3月28日(土)深夜から翌早朝までのオールナイトで、アニメ「銀河鉄道999」の劇場作品3本を一挙に上映する。
立誠シネマでは3月21日(土)から27日(金)まで関連企画を実施予定。詳細は後日発表される。
詳細情報 |
■開催日程 3月1日(日)~3月31日(火) ※月曜休館 平日13時30分~、18時30分~ 土日祝13時30分~、17時~ ・京都みなみ会館オールナイト ・立誠シネマ関連企画 ■上映スケジュール ■料金 ■開催会場 ※以下提携会場 京都みなみ会館 立誠シネマプロジェクト ■サイト |